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糖質、糖類、糖分って何が違う?

2019.12.03 09:21

『Béspa』のブログをご覧頂きありがとうございます。

12月に入り今年も残すところ後1ヶ月を切りました。今年たてた目標は達成できましたか?

私は何の目標をたてたかすら忘れました。。。


今回は糖質や糖類の違いについて。


ダイエットなどではよく糖質制限、食品では糖類ゼロとか疲れたから糖分が欲しいとか同じ糖でも使い方が違いますよね。


同じようなもんやのに。。。


簡単に言うと


糖質は炭水化物から食物繊維を抜いたもの。


糖類は糖質の一部。


糖分は明確な基準はなく糖類とほぼ同意。


てっ感じです。


では、もう少し詳しく。


『糖質』

炭水化物=糖質+食物繊維です。

多糖類→ご飯に含まれるでんぷんなど。吸収がゆっくり。

糖アルコール→キシリトールなど。

糖類→果物などに含まれる単糖類と砂糖などの二糖類。

その他。


『糖類』

単糖類→果物などに含まれる果糖やブドウ糖があり、それ以上分解されない最小単位です。


二糖類→砂糖や牛乳に含まれる乳糖、水飴などに含まれる麦芽糖。


『糖分』

明確な定義がない為、糖質と同意であったり、場合によっては糖類と同意であったりします。



糖分って言う表現があるのでけっこうややこしいですね。


疲れた時には吸収の早い糖類でも特に果物などの単糖類がオススメです。

すぐにエネルギー源として使えます。


糖質は悪者的に言われる事もしばしばですが、人間の活動において大切なエネルギー源であるので過度の制限は控えるべきかと。