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KYOSHO RC BLOG

Nirvanaを使ってドローンを飛ばそう~! 『設定編-その3 』

2019.12.05 21:31

皆さん、おはようございま~す!! 


いろいろな開発担当の伊藤です。


今回も引き続きFlysky製のドローン用送受信機『Nirvana NV14』を使ってドローンを飛ばすまでの紹介をしていきたいと思います。


このシリーズは「準備・工作・設定・飛行」と4ステップに分けて紹介していますので、途中からの方は是非過去のブログを観て下さい。


『準備編』を見ていない方は、こちら。


『工作編-その1 』を見ていない方は、こちら。


『工作編-その2 』を見ていない方は、こちら。


『設定編-その1 』を見ていない方は、こちら。


『設定編-その2 』を見ていない方は、こちら


今回の『設定編-その3 』では、機体側の設定について紹介しようと思います。まだあんのかい!と思うかもですが、どうかお付き合いくださいませ(笑)


そんな中、まずは訂正のお知らせを。。。


以前紹介した『設定編-その1 』で機体側に最新のファームウェアを書いたのですが、最新のファームウェアだとプログラムに問題があるのか飛行出来ませんでした(私の設定の知識不足かもですが^^;)。なので、機体のファームウェアを古い「BTFL 3.5.0」にしたら飛行できましたので、古いファームウェアでの場合の設定変更をこれから紹介します。


それでは、機体にUSBケーブルとバッテリーを繋げ、ベータフライトを立ち上げます。

ベータフライトに接続したら、セットアップ項目の水平キャリブレーションを行います。


これは、ジャイロセンサーに水平を覚えこませる時に使用します。飛行しているとずれてくることがあるので、接続したら必ずキャリブレーションをするようにしましょう。


次にポートの項目では、UART2の欄のシリアル受信を有効にして、右下の「保存して再起動」ボタンを押しましょう。設定変更の際は必ず保存ボタンを押してください。そうでないと設定の変更は反映されませんので要注意です!

次に基本設定の項目では、アーム解除後に自動的にモーターが回らないようにするため「MOTOR_STOP」の項目を有効にします。これはお好みで実施してください。

また、同じ基本設定の項目内にある「受信機」の設定を以下のようにしてください。これで送信機と同じ通信方法になるわけですね。

次に受信機の項目では、チャンネルマップという操作のモードを画像のように設定してください。


送信機の電源を入れれば、左側のインジケータが動くはずです。各チャンネルが正しく動作しているかはここで確認できますので、飛行前のチェックで活用しましょう!

そして、最後にモードという項目で画像のように設定しましょう。アームが解除できる範囲を選択する場所になります。

さぁこれですべての設定が完了です!


次回は残りの部品を装着して飛行となります。いよいよ最終章ですねw

ここまでホント長かったなぁ~^^;



というわけで次回もお楽しみに!