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劇団木田部12月公演「可能性」

2019.12.04 00:53

どうも。劇団木田部広報担当です。

今回の担当はますしたです。


ということで、

劇団木田部12月公演

「可能性」

無事終演致しました!


ご来場頂きました皆様、誠に有難う御座いました。

ミニイベントルームがはち切れんばかりの方々に見守って頂きながら迎えられた事を本当に感謝しております。


今回の公演をおさらいしましょう。


1作品目「happy under pass」

ひかるさんが初めて書いた脚本を、葉兜ハルカが演出。

アンドロイドをテーマにした近未来ハートフルストーリーでした。

主人公であるYP19をひかるさん自身が演じ、

博士役である清川ひめかをりむさんが熱演してくれました。

小道具もひかるさんが丹精込めて作り上げ、

本当に心のこもった作品となりました。

2作品目「美死」

客演に毛利あかりさんを迎え、葉兜ハルカが脚本演出担当したこの作品は、

1人の女性の脳内を見ているかのようなストーリーを毛利あかりさんを中心にもみじ、加島未来、ますしたの4人で表現しました。

葉兜ハルカの独特の世界観を見事に表現した毛利あかりの演技は圧巻でした。

3作品目「ともしびを。」

食べ物が食べられないシェフのゆずが、クリスマスの夜にサンタに願いを叶えてもらうハートフルクリスマスストーリー。

主役のゆずを沖 千遥が務め、過去に悩む女性の姿を見事演じ切りました。

脚本演出は佐鞍かやの。

観客の心を鷲掴みにしたこの作品から、沖 千遥が木田部アカデミー賞受賞となりました。

4作品目「はじめてのおつかい2019」

大根を見ると笑ってしまう河原町悦子が、誕生日の当日に大根を買ってくるお使いを頼まれ、様々な人間に出会う物語。

主人公河原町悦子を演じるは片岡七海。

圧倒的子ども感がもうなんとも言えないくらい子ども。

脇を固める役者陣も変わる変わるキャラクターチェンジをして、様々な人間模様を演じた。

再演となった小阪作品ですが、今までの小阪作品と様々な世界線で繋がっている為、木田部ファンにとってはたまらない作品となりました。

実は皆様には伝えておかないといけない事がございます。


来年の公演日程ですが、

通常だと「3月」のはずなんですが、

次回は、

令和2年2月16日(日)

となります。


合わせて次回公演の場所が、

ココプラザミニイベントルームから、

変更されます!!!

場所は、

東大阪市立文化創造館

多目的室

に変更されます!!!!


変更理由はたった一つ、

「できるだけお客様に見やすい環境を作りたい」

ということです。


今回の特にB公演はミニイベントルームの本来のキャパシティを超えてご来場頂きました。

そしてとても光栄な事に木田部の認知度もほーんのちょっとだけ上がってきて、

「観に行きたいけど定員一杯でもう行けない」なんていう本当に嬉しいしそして申し訳なく思えるようなお言葉を頂けるようになりました。


私達も折角一生懸命に取り組んだお芝居です。

できれば本当に様々な方にお見せしたい。

ですので、より広い所での公演に変更しようと思います。


新大阪から東大阪だと遠く感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、

施設も新しく何より今より広いので、より楽しい木田部をお届けできると思っています。


今後とも木田部をよろしく

お願い申し上げます!