空の情景
2019.12.04 14:20
温暖化現象のためか、
晩秋になっても颱風(たいふう)が来るようになった。
大雨の災害も多くなった。
また、今までの災害の地域の変化があった。
その様子を見ていると、自然に対する恐れを感じる。
明らかに自然が驚異をふるっている。
今までの日本の四季の移ろいが感じられなくなってしまった。
スコールなど、以前はめったに降らなかったのに。
今では、どこかの地域で起こることが珍しくはない。
ただ、ひとつ素晴らしいと思う事がある。
空の情景が美しくなった。
上野の美術館にいったとき。
自宅から空を眺めた時。
青空の下の雲が明らかに生きている。
薄いくもが、色々な形でほんとうに美しい。
印象派の絵画のようだ
日本の「しとやかさ」をいままで我慢いたかのように、
雲はのびのびと自身を取り戻している。
冬の夕焼けに染まる富士山。
その富士山に向に吸い込まれるかのように雲は伸びて行く。
これが、自然の摂理。
私たちは、今まで自然を美しいものだと思っていたが、
それと共に、人間以上に崇高で偉大なものであると
感じなければならないのでしょう。
自然が壊れかかっている。
地球が怒っている。
私たち、人間は自分中心に生きてきた。
自然という英知をないがしろにしていたかのように。
本来は、自然と共存しなければいけないものを。
私たちは、人間第一主義から、自然回帰へと
考え方を改めなければならないのに。