刺青人皮…金カム222話感想。
※うろ覚え文です。絵は私のらくがっきです。
先週はお休みだったゴールデンカムイ。寂しかったのう。
新刊単行本の表紙は誰でしょうね。
今週の内容‥なかなか濃い内容です。
表紙がホラーです。たくさんの刺青人皮をかぶった人?
まあ…そもそも刺青人皮って人の皮を剥いでるんだものね、怖いですよ…。
エドガイ君の話なんて(エドガイ君ちで中尉とのやりとりとか)最初の頃私は気分悪くなってなかなか読めなかったです。先生すごい…。
冒頭は久しぶりのインカラマッちゃん。
どこかの病棟でベッドに座り占いをしている。隣のベッドには負傷した鯉登少尉が寝ている。少尉の今日の運勢占いをしていたようだ。(乙女かい)「吉」と出たようで喜ぶ少尉。「キェーイ」(右腕かざしながら) …(;^ω^)
次は月島!「凶」と出ました。外出は控えましょう。軍曹「…(プイッ)」
可愛いな。でも軍曹の浮かない顔。インカラマッちゃんや少尉の見張り役でもあるし…何か心配事が他にもあるのかな。
次は樺太に残った谷垣のその後の様子。
菊田に自分はマタギです、軍から降りると告げるが…中尉と宇佐美登場。シンクロした二人の上目遣いの表情が怖いお。なんちゅう顔してんだよ。
網走にはインカラマッちゃんはいない、よそへ移した、むごい真似を私にさせないよな?
…人質のインカラマッはお前の行動一つでどうにでもなるということですね。恐ろしい。
金塊探しも政権転覆も谷垣には興味が無い、素朴な人生を送りたい、そこらにいる庶民でいるのは罪なのか…。マタギの家を出て軍に入隊、戦場で恨み続けた亡き妹の夫である自分の親友を見つけるも負傷して亡くなった。自分の役割は何だろう。自問自答して杉元たちと旅していてインカラマッちゃんに出会い「家族」を意識するようになった。好きになった女を傷つけたキロを追い、成敗した。あとは北海道にいるインカラマッちゃんに会うだけ…
そんな矢先、鶴見軍団からの脅迫…。
菊田も説得する。命がけで戦ったのに報われなかった兵士たち…それを庶民はしらない。何もなかったように暮らせるのか。
実際、日露戦争には日本は勝利したものの、土地はロシアに取られたり日本の兵士たちには恩恵がなかったらしい。大きな犠牲を払ったのに対価は…。
お役に立てませんと谷垣は繰り返し言うが鶴見は衝撃の言葉を放つ。
あの女が元気になれば逃げられると思っているんだろうがそれは難しい。なぜか。
「谷垣源次郎の子を宿している」
鶴見の口から言ってほしくなかったなあ。本人から聞きたかっただろうよ。ご懐妊ニュースは。
ああ、やっぱり…インカラマッちゃんが妊娠しているんでは?という予想が当たっちゃった。強い子に育つだろうな。
驚いて思考が停止した谷垣。鶴見はさらに吹き込む。
アシリパをおばあさんのところへ帰すのがお前の役目だな?
…わあ、うまいこと繋がった!アシリパを連れ戻す。夢を見たフチが寂しがっているからなのに、それがこんな理由になろうとは。
お前なら杉元佐一に警戒されずに近づけるはずだ‥そう言ってさらっと拳銃を渡す鶴見…。
村田銃はもう手元には無い。代わりに鶴見の拳銃で…か。
樺太で谷垣と杉元たちが別れるシーンは結構あっさりしていたので何かあるんじゃないかと思ったらこういうことに。
杉元対谷垣か。尾形にも勝った谷垣だから…どうなるんだろう。
谷垣の死亡フラグじゃありませんように・・・・・・。
その杉元組。
平太が刺青囚人だったから本来の目的に戻れたと杉と白石。
砂白金よりもでかい金塊探しが待っている。(今でいうと約8000億円)
平太が持っていた煙草入れ、アシリパが中身を見たら砂白金だった。大きな飴ちゃんくらいの分量。杉と白石の取り合いが始まった。やれやれ。
杉元の左腕、平太クマーに折られたんだがちゃんと布で下げて手当てしてる。
次、門倉とキラウシ組。
土方陣営の家でぬくぬくと花札対決。
キラウシが勝った。「門倉は「引き」がオソマ過ぎて(うんこ過ぎて)~」っていうキラウシのセリフが大好きです。ウンコて。
そういえば、花札はむかーしやったことあります。いえいえ、普通に遊びとして。ルールは忘れたんですが揃える絵柄が面白かったですね。猪鹿蝶はスタンダートですね。多分。月とかあやめとか好きだったなあ。
門倉が札の束の一番下を覗こうとした。それを見たキラウシ。
尻の穴のぞき野郎が尻のぞき(山札の一番下を覗く花札の不正行為)するって。。。!
なんだろう、先生はこの二人かなり気に入ってるんじゃないかな。キラウシってこんなキャラだったのか。
そこに土方、永倉、牛山が帰ってきた。こいつらだらだらと…と小言言う永倉じいさん。
牛山が気づく。おや?
のら尾形が戻ってきてる。
( ^ω^)・・・。
尾形ちゃんは新しい軍服姿で(外套は脱いでる)火鉢に沿うように横になり両足を火鉢にこすり蹴っている。ケーンケーンと。猫が何かを掴んで横になったら足を何かにたたったたたって蹴るあの動作かな。
ネッコじゃん!(かわいい
↑これは私の妄想絵です。(長旅でお疲れなんですよ猫ちゃん)門倉たちは猫が帰ってきたこと気づいていないのかな。
先生…今週号はいろんなキャラがあまりにも面白動作多すぎです。
土方は聞く。網走から今日まで何していた?
尾形は網走監獄~樺太での出来事を話す。
その中で尾形はのっぺらぼうと杉元は流れ弾に当たったと告げる。…オガタちゃーん。
牛山が聞く。どうして杉元がキロランケを?(殺したのか)
杉元は鶴見中尉たちと協力して樺太まで来たから。の尾形の答えで牛山たちはわかったんだろうか。キロランケが殺されなければいけなかった理由は鶴見たちにはあったのかなあ。杉元はアシリパを奪ったから恨んでたんだろうけど(ウィルク殺害指示もあるか)…まあ、キロを殺さないとこっちが殺されそうだったからなあ。身柄確保、であってほしかったような。
ネコチャンの「樺太土産は二つある。」お土産!!(エドガイ君風
・ソフィア勢
・アシリパが暗号を解くカギを思い出した
アシリパを探さなくては。
尾形は言う。向こうからも来るさ。
刺青人皮は土方陣営、鶴見陣営と二極化しているからな。
杉元たちも人皮を集めるしかない。
以上、尾形猫ちゃんが火鉢に温まりながらの説明でした。かわいい。(室生犀星と猫の写真がそっくりというネットの噂がありましゅ)
いやほんと、寝っ転がっての尾形ちゃんびっくりでしたね。
あんな姿描いちゃうんだ。今まで悲壮感漂う姿だったのに。
そういえば今まで尾形は火鉢があるところには引っ付いて温まってましたね、父上を暗殺するときも。
土方、鶴見、杉元、この3人がどう絡むか。
今週は以上です。刺青人皮のまとめ回でもありますね。
やっと本来の物語かな。樺太編がマジ長かったしあんなに要るのかなって思います。
次回は月島軍曹が出てきそうな気配。凶だし。外出しないほうがいいと言われたけど?
222話は全員集合のまとめ回のようで嬉しい内容でした。
前回で尾形は土方たちの家に来てるんじゃないか説、本当でしたね。当てた人たち凄いな。
人皮は残り4枚らしいですが…4人とも変人だろうなあ。
今週は火鉢に寝転がる尾形に持ってかれましたね!!
↓妄想絵描きました。ネッコ猫しい尾形を見て思いつきました。
ふらふらどっか行っちゃう野良尾形ちゃんは散歩ヒモつけようね。