輝き続ける築地波除神社の御神木
2019.12.06 23:20
築地市場が豊洲に移転してから1年あまり。
相変わらず築地はマンション等の建設ラッシュ。
朝、築地波除稲荷神社の銀杏色づいているかなぁ、そろそろ観に行こうかなぁと、神社のほうになにげなく目をやると…。
!!!😲!!!
今までこの場所から見えなかった銀杏の御神木が見えるではありませんか。
つまりは、神社手前の土地にあった建物が解体されたことを指します。
銀杏が遠くから眺められてうれしい反面、さみしくもあります。
日が暮れてから、お詣りに。
月に照らされた築地波除稲荷神社の御神木です。
神社の前の道、以前は日が暮れてからも車が頻繁に走っていました。
いまはたまにしか車を見ることはありません。
道路の向こうから神社を写真に収めるのも、車の往来がほぼないため、たやすくなりました。
築地波除稲荷神社の御神木は生きている。
呼吸している。
美しい御神木、ぜひ実際に観ていただきたい。
その場の空気、光を感じていただきたい。
ひとりでも多くの人に。
2018年の御神木
2017年の御神木
夜の築地もなかなかいいものです。
明日はいよいよ七社神社さまにて伝筆年賀状特別講座です。