コースセクションの話
2019.12.08 01:16
マシンじゃなくてコースの話をしましょう。
理由は仕事が忙しくてマシンにさわれてないとか、そういうことじゃ、な、ないんだからねっッ!
ちなみに小話というか、解説は全部スタッフ個人の見解です…
まずはストレート。
まっすぐです。一番速度を出せて気持ちいいセクションですね。
ちなみに、よく聞く「着地◯枚」というのは、マシンがジャンプした後にストレートが何枚あるか、という意味で使われてます。
↑この写真だと着地2枚。
続いて、コーナー。
まあカーブですね。
速く抜けるためにグリップを抜いたり、いろいろ苦心すると報われるセクションですね。
スタビライザーやフロントローラーのスラストが悪さをしてると、コーナーで吹っ飛びます。
お次はウェーブ。
「ウェーブが好きでたまらない」というレーサーさんを僕は知りません。
マシンが左右に揺さぶられるので、速度は落ちるしマシンに負荷はかかるしで、なかなかに歯応えがあるセクションです。
リジットで力押しをするか、ギミックで攻略するか、レーサーさんの性格がでるポイントの一つだと勝手に思ってます。
そして、レーンチェンジ。
LCとかレンチェンとか呼ばれる立体交差。
これがあるおかげで、3周走ると元のレーンにマシンが戻ってくるわけですね。
特に上を跨ぐレーンは、登り坂から急に下り坂に変化するので、速度を上げると途端にコースアウト率が高まったりします。
レースなんかだと、ここで逆転劇が起こったりするので注目どころです。
コース攻略、まずはコースを知ることから!
レーサーさんごとに着眼点や対策の優先順位が違うので、一度話し始めると談義が止まらないこともままありますね。
坂道系は、書くこと多そうなのでまた別記事にしようかと思いますよ。