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Fishing Diary

〜2019.12.4〜 那須高原ルアーフィールド

2019.12.10 14:41
早朝、足元が妙に冷えて目を覚ます。


それもそのはず、車のフロントガラスがカチカチに凍っている。


たまらず防寒シューズに履き替えた。


コンビニで朝食を軽く済ませ、二日目は那須高原ルアーフィールドへ。


国道を外れて丘を上がっていくと、気温は更に下がりマイナス2度に。


車から降りるのが嫌になる・・・




一日券を購入して、今の状況を聞くとペアリングしてるよと。


やっぱりね(笑)


迷わず2号池に入り、スプーンで探る。


少しやってみても反応がなく、ミノーに変えて探ってみるとすぐに来た!


途端に走り出すが、何とか寄せてきてネットに手をかける。


確実60アップなのが分かり、幸先良いスタートだと気を緩めた瞬間フックアウト・・・


何をやっているのか。





そんなことをやりながらも、あたりはある。


ただ、やっぱりしっかりと食ってこないので、なかなかフッキングしない。


10時ぐらいに一度休憩を入れる。


ベンチでコーヒーを飲んでいると、クロタが隣に座ってきた。


『どうよ、釣れてっか?』





なんか今日は神々しい(笑)


癒しタイムで集中力を復活させて再び2号池。


昼前ぐらいだったか、シンキングミノーで中層を探っているとヒット。


水面を荒らしながら一気に走り出し、ドラグが唸る。


66Lのロッドですら曲げ切るトルクが堪らない。


岩が近いので、下に潜られないように少し強引なファイト。


こんな時こそ、5lbラインのありがたみを感じる。





60には少し足りなかったけど満足。


ルアーはカウントダウン5。


信頼できるルアーは強い。


この日はスプーンよりもプラグに反応が良く感じ


ミノーを主体に続けてみることにした。




お昼を挟んで午後になると、反応が止まってしまい


アピールの高いクランクに切り替えてみた。


クランクは管釣り用ではなく、一般的にはバス用のもの。


もちろんウエイトはルールの範囲内。




障害物回避能力が高いので岩のあるところでも引いてこれる。


そんなことをしてたらヒット。


しかし、途端に下へ潜りはじめ、岩にラインが擦れる。


まずいと思って立ち位置を変え、ドラグ調整をするものの


無念のラインブレイク・・・


こんな時こそ腕が試される。


その後、夕まずめもタイミングを逃してしまい、


何とも残念な結果に終わってしまった。





ランディング出来たのは、わずか一尾のみだったけど


それを覚悟で一日2号池に入っているのだから仕方ない。


70アップを釣れなかったのは残念だったけど


また次に繋げていこう。


東北道の混雑を避けるために、少し仮眠をしてから那須を後にした。