頼れる人・つい頼りたくなる人とは・・・
パソコンに詳しい知人がいますが、いること自体が、私の幸運とも言える幸せなことです。
今回は、パソコンではなく、ガスに詳しい知人の事です。
嫌、知人と言うまでにはなっていません。
しかし、何にでもひとつの事に詳しい専門家がいると言うのは、とても力強い事です。
「あれにつては、あの人に聞こう」「これについては彼に聞ける」と言うように、困った時に、いつでも問い合わせが出来る（無料なら一番いいのですが）人がいると言う事はとても幸運な事です。
・昨今のガスは、2重安全装置になっているので、危険性はほぼない。
ガスが漏れでも、本体機器で感知してすぐガスが遮断される。
、それでもの時は、ガス元（メーターのところ）で遮断される。
ガスコンロでもそのような設定がなされていないものは売れないことになっている。
昔の様に、数秒で反応して遮断する故、ガス漏れ事故と言うのはないのだそうです。
たまにある時は、業務用など大きな機器は、危険を察知して応対するのに、家庭用機器より少し秒数余計に掛かる故に、その様な時に起こったりするそうです。
ですから、昔のイメージで「ガス器具は危ない」と言うのは、もはや時代錯誤ともいえるのでしょう。台所の電磁調理器も、ガスコンロも安全性においては、変りがなく、普段の経費も変わりがないのです。むしろ、電磁調理器を後から導入すると、電力量をパワーアップしたり、それなりの調理道具に変えたりしなければならないので、導入費にお金が掛かると言うわけです。後からではなく、むしろ，電磁調理器は、初めの段階、つまり、家を新築する時等に導入を考えるものだと言う事です。
また、ガスは、なべ・やかん等全体的に温めるのに対して、電磁調理器は、下の一点からなので、むらな焼け具合・煮込み具合になってしまうと言うデメリットがあると言います。
これらの情報を聞いてみて、新しく電磁調理器に変えたいとは思わなくなりました。
勿論、電磁調理器の方が、サッと吹きこぼれ掃除など出来るメリットは大きいでしょうが。
ともかく、ある事について、必要以上（基礎知識とか、生活に必要な程度の知識）に詳しい人がいると、「あれも聞きたい、これも聞きたい」と、わくわくするものです。
しかも、「ツーと言えば、カーと答えてくれる」ような、即答できる人と言うのは、ことのほか頼もしいものです。そして、そういう人に限って、心も優しい人が多いのです。
これはどの様な時にも当てはまる事ですが、特に、素人では分かりにくいことを尋ねる時に、とても重宝する知人です。
直ぐに質問に答えられると言うのは、知識・経験の豊富さもさることながら、その人の気安さ・優しさがあるからに他なりません。いいえ変えれば、サービス精神旺盛な人であるが故とも言えます。
勿論、どのような時でも、直ぐに返答できるばかりではなく、むしろ逆の方が多いわけです。が、とかく、日常生活において、必ず触れないで済まされることは少ないものです。多かれ少なかれ、どこかでかかわり合う事があるばかりです。
専門家任せにすれば、当然完璧な答えで応答してくれるでしょう。とは言え、暮らしの中では、1～10まで専門家に聞く必要も、又、聞くまでもないが、確認だけはしたいこともあるものです。その時、専門家を指定すればただでは聞けません。今すぐ聞きたくても出来ません。
・お金もかけす。
・いつでも、何でも尋ねられる。
・少しでもより良い情報を教えてくれる。
・優しく接してくれる。
これは、・・・・
・相談者やお客様に安心感を与える。（＝特定相談者になりえる）
・同じ物を買うならこの人から買おう。（＝売り上げにつながりやすい）
に、つながるのです。
そんな人が近くにいれば、超ラッキーなのです。
そんな人を一人でも多く作りましょう。