もしもうちの子が不登校になったら・・覚悟できていますか?
あなたは、
あなたのお子さんが不登校になったら、
どうしますか?
どう思いますか?
どんな対応しますか?
私は、我が子が生まれたときから
ずっと、覚悟しているつもりだけど、
現実、そうなったら、わたし大丈夫かな?
って
時々、立ち止まります。
今は、学校に行ってるし、
不登校の「ふ」の字も感じられません。
だから、
まだ呑気な気がする時あるんです。
現実、目の前で起きたら、
どう思うだろう。
どう考えるだろう。
どう声かけるだろう
と。
一緒に学校に行くことをするのかな?
引っ張って連れて行ったりしちゃうのだろうか?
一緒に教室にいるのかな?
ちゃんと、イメージどおり、
「じゃあ、家で私のお手伝いしてくれる?」
「今日は、なにする? ○○行ってみない?」
って
普通に声かけれるかな???
ってね。
そのつもりで、100%あって、
そのつもりで、休むことも咎めずにいるけど。
その渦中のママは、
もうどれが、この子にとって、正解なのか
不安で、不安で仕方がないと思うんです。
あるママが、
GWの最終日の夕暮れ、ブランコに一人座ってる背中が
今でも忘れられないって。
「学校にいきたくない」って
ポツリてつぶやいてくれたのに、
そのときのこどもの気持ちなんて、
考えずに、
動揺して、
理由をつぶさに聞こうとしてたと。
「学校にいきたくない」って伝える勇気
どれほどだったんだろう・・・
そこを推し量る気持ちが持てなかったって。
そこから、
フリースクールに行くことを選択するまでに、
長い、長い時間がかかったと。
それは、ママが だそうです。
学校じゃない選択肢でいいんだって
思えるまでに、相当の時間がかかったと。
そのときが一番どん底だったと。
その時間が少なくなればいい・・
一人で抱えないでほしい。
私がホームエデュケーションを
始めたいと思ったのは、その話を聞いてからです。
そのママが後押しをしてくれてんです。
きっと色彩とかいいと思う!!
「家庭が崩壊すると思うくらいしんどかったけど、
そこをしほさんが支えてあげてほしい」って
そんな親子の味方になりたいって。
そうして、生きる力を親子でもう一度
育て直しできるきっかけになったらと。
そう思ってスタートしたのです。
いま、不登校のお子さんが
色彩ホームエデュケーションを始められました。
そのことを、
生徒さんのママであり、
ご自身が小学校の先生でもある方に伝えたら、
こんな風に言っていただきました。
不登校になって、
色彩知育を見つけてあげたママが素晴らしいし、
そこで、
色彩知育を選択できたママが本当に素晴らしいと。
よくぞ見つけたと言ってあげたい!!
って。
その言葉を、そのまま伝えたんです。
そうしたらね、
「胸が軽くなった」と。
学校に行けなくなった我が子を見て、
苦しくて、つらくて、これで本当にいいのか不安で。
これがいいのか、暗闇を歩くような気持ちだと思うのです。
この一言で、間違いじゃないんだ。
そう思えること。
それをしたい。
ただ、ただ、そう思うんです。
子育てに間違いはない
って言っても、
現実、
学校に行けないってなったら、
これまでの子育てを悔やみます。
それを両手挙げて、それいいね!
って言えないと思います。
私は、そう言える母でありたいと思って、
ここまで来ていますが、
それでも自信はありません。
不登校のお子さんとそのママの
計り知れない不安と悩みを
すこしでも軽くできるような
味方になれたら・・
そういつも思っています。