AIに負けてしまうかも!現在の日本!
電話がかかって来て
関連企業の番号だったので
折り返しをしたのですね。
すると、男性の方が電話に出ました。
少しぶっきらぼうな印象。
一瞬でどんな人かってわかります。
なんと、会社名を言っても
正しく聞き取ることができません。
この時連絡したのは
WithYou ウィズユー の件
カタカナの会社名ですしね。
お相手の方
「リュウさんですか?」
相手の生きてきた文化や語彙の中でしか判断ができませんから、お年をある程度召されたこの方は、簡単な小学生の英語も理解ができない状況。
日本人同士で話しているのに伝わらないんです。
面白いですよね。
海外の方だったら、もう間違いなくその会社は廃業。
街のタクシーを使っていても
Uberなどのアプリであれば人との会話がいらないけど、普通のタクシー会社さんは話をしないと行き先を理解してくれません。
しかも、ナビを上手に活用できない人もいれば
クレジットカードをめんどくさがる人もいるし、
どちらかと言うと社会で他の仕事につけなかった方やリタイヤしてからの再就職の方々が多い傾向があって、人材的にも厳しい印象。
さて、
電話をとってもらった話に戻りますが
これでは電話を取る意味が全くないと言うことになりますし、メールや書面等でやりとりをしないとやりとりが成立しないということになります。
AIにやられてしまう人がほんとにたくさん出るんじゃないかなと思っています。
ITを使って働き方が自由になったと言うこともありますが、それによって、できる人とできない人
がさらに明確に。
できない人っていうのは
そのITの力によって何も能力がないというか、機械ってほんとに病気も怪我もしなければ無断欠勤だとか文句を言ったりもしないのでほとんどの企業が機械を導入しています。
そこにぜひ負けないようにと言うわけでは無いですが、誰でもできるようなことをやっている人。
電話を対応するだけとか、入力をするだけとか。
そんなことだと、忙しい経営者なら電話する時間もないですし、メールや書面などで正しくやり取りができないと、本当に君いらないよって話になってしまうと思うのでぜひ機械に負けない働き方って言うことを模索していって欲しいなと思いました。
これからの日本。
後期高齢者が3人に1人と言う状況になって、世界はIT化してきます。
日本は人口縮小して、ちゃんとできるようにその他の人々をきちんと導いていけるような体制、そして定年退職後の生きがい、やりがいを保てるような社会の仕組み、そういったものが大事になってくるんじゃないかなと思います。
そんなことを会社の電話に出ていて感じましたので、今後の日本
ほんとに恐ろしいなと言うことがあります。
ぜひ意識して長期的になぜ自分が生きてるんだろうかを考えること。
海外の環境を見てきて、この国にこだわる必要はないわけですし、自分が生きやすいところで一緒にいたい人と、やりたいことをやって、社会に価値を提供し、貢献できるようなような人になって行けると良いのではないかと考えます。