第三回 縁起でもない話をしよう会@大阪
★【縁起でもない話をしよう会】は、医療や福祉に関わる方々と地元の人々(そしてお坊さん)が参加する鹿児島発の地域交流イベントです。
「お寺」に集まって、普段はあえては口に出さない「縁起でもない話」を語り合おう!みんなで!と言う主旨の会になります。
本家・鹿児島妙行寺さんをはじめ、他の地域の活動やレポートは以下の外部サイトからから御覧ください。なんとなくの空気感がつかめるかも知れません。
https://engidemonaihanasiwosiyou.amebaownd.com/
【第一回】縁起でもない話をしよう会@大阪(前回)の情報・開催経緯など
https://www.facebook.com/events/297095861233151/
前回の開催レポート
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=184512305891456&set=a.175341870141833&type=3&theater
★と言うわけで、第二回に引き続き、無事に第三回の開催も決まりました! 電撃的に! 非常にありがたいことです。
取り急ぎ、仮設のイベントページを作成いたしました。
内容の詳細が固まり次第、このイベントページを更新してお知らせいたしますので、引き続き「縁起でもない話をしよう会@大阪」をよろしくお願いいたします!
★そもそも「縁起でもない話」ってなんなのか?
大阪での主催者(光明寺副住職 羽野龍樹)の思う「縁起でもない話」は、こんな感じです。
-----
「もし、事故や病気で自分の身体が思い通りに動かなくなってしまったら……」
「もし、自分のいのちがあと少しで終わるなら……」
「もし、それが自分では無く家族や友達の身に起こったら……」
こんな話を事前に親しい人としておくことは、決して無駄なことではないはずです。
だけど、普段の日常でそのようなことを話題に上げることは、なかなかないのではないでしょうか?
なんだか気分が暗くなるし、空気を悪くするのが怖いような気もします。
勇気を出して切り出してみても「そんな縁起でもない話は今じゃなくても……」と言われてしまうかもしれません。
自分が誰かからそんな話を切り出されたら、なんと返したらいいか分からず、困った顔をしてしまうかもしれません。
でも、私はこう考えてみました。
「本当に困ったときの話をすることは、今の自分の『生き方』や『いのち』について考えることだ」
「本当に困ったときの話を出来る人が近くにいることは、とても心強いことだ」
「本当に困ったとき、言葉が出ずに、固まってしまうのはきっと自分だけじゃない」
「だから、みんなで気楽に『縁起でもない話』が出来る場所があれば、それ自体が大切な経験になるかもしれない」
医療や福祉・介護に関するお仕事をされている方
法律や葬祭に関するお仕事をされている方
そしてお坊さんや、そのほか様々なお仕事や経験をお持ちの方
色々な立場の人が集まってお話しできれば、きっとなにかすごい発見があるはずです。
みんなで集まって、普段は出来ない特別な話、「縁起でもない話」をしてみませんか?
★イベント開催情報
開催日時:2020/2/12(水) 19:00~21:00
開催場所:北御堂(津村別院) 総会所(大阪市中央区本町1-4-3)
参加費 :無料
申し込み:不要(直接会場にお越しください)
お問合せ:羽野龍樹(勝法山光明寺) 090-4023-2789