【プロのお家は『どうしてる?』】自分にあったお財布選び
おはようございます。
JUST SPACE代表、國松麻央です。
モノ選びは十人十色。
収納は十人十色。
だからこそ悩むもの。
この【プロのお家は『どうしてる?』】では、そんなみなさんの「これ、どうしたらいいの?」にお応えするために、ライフオーガナイザー宅の収納やモノ選びの実例を集めてご紹介しています。
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さて。
今年も残すところあとわずかになってきました。
クリスマスや1年頑張ったご褒美、新年に向けてなど、これからの時期お財布を新調される方も多いかと思います。
そこで今回、暮らしに合わせたモノ選びのプロでもあるライフオーガナイザーのお財布選びをご紹介いたします!
Case 1. 中身を2分割できるモノをチョイス
家計費と自分のお小遣いを分けて管理をしているスタッフ天田は、お札・小銭共に2つに分けて収納できるお財布を選んでいました。
加えてカードも10枚は入る収納力にも関わらず、厚みが1.5cmほどというスリムさ!
高さも10cm未満と、手が小さめでも持ちやすいデザインのものを選んだそうです。
モノトーンでシンプルなデザインも、長く愛用できるポイントの一つですね!
Case 2. 家計管理をラクに!お財布2個持ち
同じく目的に合わせてお金の管理をしているスタッフ後藤。
でも、彼女はお財布自体を2つに持つことを選んでいました!
長財布を家計用に、2つ折りを自分のお小遣い用に。さらに長財布の中は「家計費」「レジャー費・支払い」と、分けて管理しているそう。
だから後藤も、やはり中が分割されているタイプを選んでいました!
お財布2つ持ちでちょっと荷物が増えることよりも、「家計管理をラクな方法がいい!」と言います。
また2つ折りの財布は、小銭入れが大きく開くのがポイントだそう!
キャッシュレス化が進んでいるとはいえ、まだまだ現金が必要な時も。
そんな時にもスマートに支払いができますね!
Case 3. お札と小銭の2つ持ち
同じお財布2つ持ちでも、スタッフ関口は長財布と小銭入れの2つを持っていました。
鮮やかなイエローが綺麗な長財布は、バックの中でも見つけやすいと選んだ色だそう。
また、結婚10周年を祝ってご主人とペアで使えるシンプルデザインというのも選ぶときの大事なポイントだったそうです。
ところが、ちょっと使いづらかったのが小銭入れの部分。
マチがなく使いづらかったことから、小銭入れを別で持つことにしたんだそう。
でもこれがよかった!明るい手元で小銭を探すことができるので、とっても便利!
「小銭で分厚くならないので、スッキリとしたお財布をキープすることができるんですよ!」とのことでした。
Case 4. お財布とカードケースの2つ持ち
わたくし國松は、長いことお財布とカードケースの2つ持ちをしています。
お札に折り目を入れたくないので、お財布は長財布派。
ところが、収納力の多い長財布を持っていると、ついついポイントカードなどが増えていつのまにかにパンパンに。
そこで取り入れたのが、カードケースを別で持つと言う方法。
クレジットカードから、よく利用するお店のポイントカードや会員証をまとめて持ち歩いています。
お財布よりもコンパクトな分、入る量にも限界が。それを逆手に取り、持ち過ぎ防止に役立てています。
元々支払いはカード利用が多い私。
大きなバッグを持ちたくない、と言う時には、お財布を持たずにこのカードケースだけをポケットに忍ばせ出かけることもあるほど!
自分の支払いスタイルにもピッタリな方法なんですよ。
Case. 5 お財布2つ、持つのは1つ
スタッフ鈴木は、バッグに合わせてお財布を2つ用意しているそう!
今日ご紹介するのは、小さなバッグでのお出かけにも便利なサブ的お財布。
手のひらサイズのコンパクトなお財布ですが、使いやすさは抜群だそう!
口が大きく開いて、小銭が見やすいのに落ちにくい。小銭だけではちょっと心配な時には、お札を畳めば入れることも可能!
小さな見た目以上に収納力があるんだそう。
「子どもにお使いを頼む時は、このまま渡してお願いできちゃうんです!」とママとしても嬉しいメリットが。
大好きなハラコ素材であることも相まって、20年近く愛用しているんだそう。
いかがでしたでしょうか?
意外にもスタッフ5人中4名が、2つ目のアイテムを持っていました!
自分の苦手やデメリットを、「快適な方法」にするお財布の選び方。
ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように!
次回は12月16日、【暮らしにあったゴミ箱の数とは?】をお届けいたします。
モノは、ただ減らせばいいわけではない!暮らしがラクに快適になるモノの持ち方もあるんです!
その一つとして次回ご紹介するのは、スタッフ宅の「ゴミ箱」の数とそのワケ。
ご自宅にどれだけゴミ箱がありますか?あなたが快適になるゴミ箱事情とは?
お楽しみに!