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ʻOluʻOlu

お礼

2019.12.11 11:27

弘海さんと一緒に神社に行ってみたい

とずっと思っていた私

久しぶりに会ってお話したくて

神社に連れていってください、とお願いしたところ


えっちゃん、

リトリートを開いてくれたお礼に

天河さんを案内させて


先月のリトリートを一緒に開いてくれた

弘海さんに天河神社に連れていってもらった


開いてもらっただなんて、

弘海さんのハープがあってこそなのに

お礼を言うのはこちらの方なのに


ずっと行ってみたかった天河大弁財天社

YMOの細野晴臣さんや

横尾忠則さんのエッセイなどによく登場していて

興味がずっとあった。


天河神社大好きな

弘海さんに連れていってもらって

楽しくないわけがない!


その日は令和の御神事がある日

初めての天河神社の参拝がとても濃い1日となった


朝から1日かけて

弘海さんに神社の案内をしてもらう

神社のエネルギーを感じながら

(LASで学んだエネルギーワーク、

感じる、ことがとても楽しく色んな発見があった)

参拝していく。


天河神社は

ひゅっと縦に空に昇っていくようなエネルギーだ。

グラウンディングをしっかり取っていないと

ふわふわと持っていかれそうな感覚。


御神事は祝詞、般若心経を若宮司さんと一緒に唱え

集まる人たちで大合唱となった


声を腹の底から出す

と言うことは

自然とグラウンディングがしっかりとれ

祝詞や般若心経は唱えていくと

頭が空っぽになる


約2時間のご神事

大きなエネルギーの消費

と同時に

大きなチャージもされた不思議な体験だった。


天河神社を後に

ちょっと歩いたところ


ひらけたこの場所で

気持ちよくって

しばらくずっとここに佇んでいた。


たくさんたくさん話して

笑って

自分の話たことが

余分な説明もなしに

どんどん弘海さんに通じて

わかってくれていることが

わかって

安心して

どんどん話した


私の言いたいことが

伝えたいことが

誤解もされず

違う解釈もされず

伝わっていくことの

幸せ


いつの間にか

こんなこと

人に話せない

と言うことまで

なんの気負いもなく

話していた。

それをただ受け取り

そして

自然と流してくれた

弘海さん


私の中で

重く淀んでいた澱のようなものが消え

辛く、恥じていた過去が

なんてことないものに

変化していった

そして、

それは

必要だから

やはり起こって

過去に好きだった人たちに

もう一度

ありがとう

と心から

思えた


水の音を聞いて

鳥の声を聞き

山間の澄んだ空気の中

月夜に照らされ

歩く

それだけで

日常を離れ

心が踊る


お礼


なんて素敵なお礼だろう


笑顔で弘海さんと別れ

一人家路に真夜中に着いた

心はまだ暖かく

寂しくはなかった


人は

理解されている

と感じれば

たった一人の人でも

理解してくれる

と言う存在がいれば

こんなに心強いだことは

ないのだと思った。

読んでくれて

ありがとう