不思議なご縁で繋がるスペインワイン 2019.12.11 21:00 こんにちは。住まいのおせっかい家です。大盛況だった「スペインの情熱を感じる夜」。実は、不思議なご縁で繋がるスペインワインを味わえていました。初の海外旅行が、初の留学、初の一人旅、初の一人暮らし。訪問した場所は、スペインの古都バジャドリードというマドリードから、電車で3時間程の街。ドゥエロ川が近くにあって、ぶどうの産地なので、ワイン作りも盛んな地域。ワインといえば、赤ワインというくらい渋めの赤ワインが美味しい地域でした。レストランで、本日のメニューなんて感じのランチ定食を注文すると、飲み物が水かワインか選べて、一人でもボトル1本を飲むことに。だんだんお酒も強くなります。そんな地域のワインは、リベラ・デル・ドゥエロという、スペインではリオハに次ぐ有名な場所で、渋めでだけど重たくない爽やかさもある赤ワイン。今回のイベントで12本ものワインやカヴァのボトルを開けたのですが、一番心に残ったワインは、やはりリベラ・デル・ドゥエロの正統派赤ワインでした。しかも、このワインは、スペインのバジャドリードで出会った友達が働いているワイン会社、エスタリコ・ジャパンが取り扱っているもの。ソムリエの佐山さんも、このワイン商社に関心があったようで、今回のイベントに合わせてスペインワインを調達してくれました。不思議なご縁で繋がったスペインワイン。なんだか、自分の原点を思い出させてくれるような懐かしい味がしました。たくさんのご縁に恵まれて今があるんだなと、改めて再認識出来ました。