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木の塗装 パート2 木地仕上げ 最も一般的な塗装

2019.12.12 07:55

濡れ色になりますが、木地がそのまま表われる塗装。


①素地調整

#180、#240 サンドペーパーで研磨ののち、カスを拭き取る。 


②捨て塗り     ウォッシュコートともいう

素地着色に際しては柔らかい木に着色ステインを塗ると、色むらになること が多いので、ステインをシンナーで 5-6%に薄めて塗り、乾燥したのち、ステインを塗ると吸収が均一になり、色むらを防ぐことができます。

 

③下塗り 

ラッカーサンディングシーラー、または、ウレタンサンディングシーラー。 1回。最初から直接ウレタンを塗っても良いのですが、スムースな表面が得られるまで 何回も塗りと研磨を繰り返すことになります。そこで、サンディンシーラーを下塗りし て、研磨すればその手間を大幅に省けます。


 ④研磨 

#400 サンドペーパー。 


⑤中塗り 

ラッカーサンディングシーラー、または、ウレタンサンディングシーラー。 1回。


 ⑥研磨 

#400 サンドペーパー 


⑦上塗り 

ラッカー、ウレタン。