国内航空会社CAには内定したがANAとJALには内定しなかった卒業生さんからのメッセージ
まだ
私が大手CAスクールに
勤めていたころに
教えていて、
現在は
国内航空会社の
CA(ときには偉い人)
になっている卒業生さんが
最近、
私のブログを
ときどき
見てくれているらしく、
以下のような
メッセージを
くださいました。
☆
、、、、
ということで、後輩を指導する立場に立った私ですが、先生のブログを拝見し、改めて、自分がなぜ、あのとき、ANAやJALに内定しなかったのかが、非常によくわかります。
先生のおっしゃるとおり、360度全て磨こうとする気合いがなかったし、また、物事が未熟で、よくわかっていなかったので、自分をそこまで磨く必要がある、と思えなかったからです。後輩指導をしていても、この子はどうして、これでいい、と思ってしまうのだろう、と思わず厳しく注意してしまうことがあります。しかし、きっとその後輩は、そこまでサービスを磨き切ることが自分にとって、成長につながるとか、大切なことだと思えていないのでしょうし、自分が最高のサービスには、かなり足りていない、ということも見えていないのだと思います。
まさに360度みようとしていないのですよね。、、、、、、
☆
そうですね、特に、新卒で
ANAやJALを目指す人は、
かなり
受動的になって、
スクールでも
学校のCAの特別講習でも
とりあえず
やりましょう、と言われたことを
その場でやっていたら、
ー内定するかもー
と淡い期待を
抱くだけで、
自分が全体で
どの位置にいるか、
自分はそもそも
ANAやJALに
内定するスペックなのか?
などは
考えもせず、
360度磨こう
なんて
いうことも
はなから思っていない
人がいる気はしますね。
知らないのか
気づいていないのか。
しかし、
超難関航空会社は
そんな甘いことで
内定はしないので、
そんな淡い期待は
簡単に裏切られる、、、と。
冒頭の生徒さんのとおり、
ANAとJALに
内定することだけが
幸せとは限らないですから
いろいろな道を
行けばいいのですが、
あまりに
自分が気づいていなくて
とか
そこまで考えていなくて
という場合には
残念だと感じます。