防衛省 馬毛島買収で中国防衛ラインに「桂馬」
2019.12.12 23:27
米国防省は中国の太平洋侵略に対して、完全な対立姿勢を更に強めている。しかし中国の第一波攻撃に対しては、自衛隊及び在留米軍での防衛しか仕方ない。何百というドローン、ミサイル、ゲリラ漁船による数での第一波侵攻に対して、迎撃用ミサイルだけでは対応しきれない、ドローン、ミサイルを落とす電磁波攻撃装備も配備を進めているが、最悪のシナリオでは、九州本土決戦までが描かれている。日本の一般的国民ではそこまでの非常事態を考えていないであろうが、現実である。アメリカは上陸用強襲艦2隻を佐世保に駐留。アメリカとロシアの間の中距離核戦力(INF)全廃条約で制限されていた地上発射型弾道ミサイルの発射実験を行ったと発表したが、アメリカ本土から、こうした第一波侵攻に対しての対抗処置として考えている。またグアムにある米軍基地ではB52戦略爆撃機、B2ステルス戦略爆撃機、すでに展開中のB1B戦略爆撃機と合わせて、3種類の爆撃機が集結して、毎日のようにグアムに飛来するミサイルを想定して、ミサイル到達前の全機離陸訓練を行っている。
韓国は38度線近くの米軍は撤収し、韓国が裏切らないための米軍のみを駐留、北朝鮮は既に1時間以内での戦意喪失のシナリオは米軍内では出来ている。
そこに馬毛島という浮沈空母が出来ることは「桂馬」となる。
実際にこうなる前に、中国共産党崩壊が望まれる。