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成冨史絵のゼンタングル®︎

【PP07】7日目 ポッドシェイプ・レティキュラ

2019.12.13 02:02

今日のプロジェクトパックは、私の大好きなモリーさんでした。まずはご覧ください!

今日はタングルをレティキュラ(網目、マス目)のように扱って、フラグメンツ(決まった形のパターン)で埋めていくというのをやります。


※インスタライブ をしたのですが、端末に保存するのを忘れたので、YouTubeにアップ出来ませんでした。24時間観られるので、インスタのトップから、明朝までにライブご覧ください!!



レティキュラは、通常、四角や三角ですが、今回は『ポッドシェイプ』。豆のサヤのような形です。


ボーダーもストリングもなく、いきなりブルーブラックのファインでドットを二つ打つところから始めます。

その二つを、カーブでつないで『ポッドシェイプ』にします。シェイプの横に細くオーラして、「クールなディテール」を作ります。

さらにポッドを増やして、ある程度まで描けたら、ポッドシェイプ同士もつないでいきます。


『Fife』『Bales』というタングル名が出て来ます。今回のレティキュラは、この二つのタングルから規則性を無くしたもの。自由にポッドシェイプで繋げていく方法は、覚えておくと色々と応用で使えそうですね!


タイルをポッドシェイプで埋めたら、次はポッドの中を四角く区切っていきます。王道のスクエアのレティキュラですね。

これを、ブルーの01に持ち替えて、フラグメンツで埋めていきます。


今回のフラグメンツは、中央が膨らんでいるので、ポップアップの効果が高いです。さらにブルーブラックですみを三角に塗ることで、立体感が増します。


フラグメンツのオーブをゴールドで塗りつぶしたら、今度は三角の部分にタングルしていきます。今度は『Well』です。真ん中に描いた丸から『9』の形になるよう、三角の角に向かってカーブを書きます。


全て描き終わったら、シェーディングです。

ゴールドがよく乾くまで、シェーディングやハイライトはしないでください。結構な時間かかります。お茶でも飲みましょう!!


私は鉛筆でシェードしたら、擦筆でまずぼかし、そのあとブルーを乗せて、またぼかし、最後にホワイトチャコを載せます。

一回ずつ、擦筆でぼかした方が、上手くいく気がします。自分にとって良い方法をみつけてくださいね!


さて、私の仕上がりはこちら。

フラグメンツが苦手(同じものを描き続けるのが苦手)なので、途中でティップルを描いたり、ravelのようにしたり、ムーカを生やしたり、、、規則性を無くしながら描きました。


苦手なことがある人は、自分が好きなことを優先して、最後まで楽しく描けるようにしてください。私はシェーディングをするのも好きなので、途中でシェーディングを始めたり、結構フリーダムな感じで描いています。


それでは、今日も、楽しかったですね!!

明日が待ち遠しいです。