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Janne Da Arc discography 〝LEGEND OF DREAMERS〜終わらない永遠の星座〜〟

V.A.〝DEAD END TRIBUTE-SONG FOR LUNATICS-〟

2019.06.12 20:19

・タイトル→『DEAD END TRIBUTE-SONG FOR LUNATICS-』

・発売日→2013年9月4日

・フォーマット→CD

☆初回仕様☆

箔押ジャケット


トラックリスト

1.Embryo Burning

 (作詞:MORRIE/作曲:YOU)

 『shámbara』(1988年)収録 – 4:36

Vo: HYDE (L'Arc〜en〜Ciel/VAMPS)

G: HIRO (La'cryma Christi/Creature Creature)

B: 岡野ハジメ

Dr: Shinya (DIR EN GREY)

キーボード・プログラミング/マニピュレート: 小池敦・岡野ハジメ


2.I Can Hear The Rain 

(作詞:MORRIE/作曲:YOU) 

『shámbara』収録 – 5:06

Vo: RYUICHI (LUNA SEA)

G: 咲人 (NIGHTMARE)

B: SHUSE (†яi¢к/La'cryma Christi)

Dr: Shuji (Janne Da Arc)


3.The Godsend 

(作詞・作曲:MORRIE) 

『GHOST OF ROMANCE』(1987年)収録 – 6:11

Vo: 清春 (黒夢/SADS)

G: 峰正典 (OLIVE SUNDAY/Quintillion Quiz/the MARCY BAND)

B: 沖山優司 (ex.BEEF/ex.ジューシィ・フルーツ)

Dr: 秋山タカヒコ (Downy)

プロデュース: 清春

アレンジ: 三代堅 (ex.M-AGE)


4.Night Song 

(作詞:MORRIE/作曲:"CRAZY" COOL- JOE) 『shámbara』収録 – 4:08

Vo: 栄喜 (SIAM SHADE)

G: 室姫深 (SUSIE LOVE/AA=/ex.THE MAD CAPSULE MARKETS/ex.DIE IN CRIES/ex.BLOODY IMITATION SOCIETY/ex.BUG/ex.Creature Creature)

B: tetsuya (L'Arc〜en〜Ciel/TETSUYA)

Dr: 山崎慶 (Venomstrip/DEAD ENDサポート)

キーボード・プログラミング/マニピュレート: 小池敦・岡野ハジメ


5.Serafine 

(作詞:MORRIE/作曲:YOU)

『ZERO』 (1989年)収録 – 5:53

Vo: 宝野アリカ (ALI PROJECT)

G: SUGIZO (LUNA SEA/X JAPAN/JUNO REACTOR)

B: TOKIE (unkie /LOSALIOS/ACE OF SPADES/THE LIPSMAX/Heavenstamp)

Dr: ササブチヒロシ (東京酒吐座/Creature Creature/MORRIEソロ・baroqueサポート)

キーボード・プログラミング/マニピュレート: 小池敦・岡野ハジメ


6.So Sweet So Lonely 

(作詞:MORRIE/作曲:YOU,岡野ハジメ) 『ZERO』収録 – 5:16

Vo: yasu (Janne Da Arc/Acid Black Cherry)

G: Shinobu (Creature Creature/The LEGENDARY SIX NINE)

B: 人時 (黒夢/Creature Creature/akiサポート)

Dr: 真矢 (LUNA SEA)

キーボード・プログラミング/マニピュレート: 小池敦・岡野ハジメ


7.Spider In The Brain 

(作詞:MORRIE/作曲:TAKAHIRO) 

『DEAD LINE』(1986年)収録 – 4:45

Vo: 高野哲 (ZIGZO/nil/THE JUNEJULUAUGUST/インディーズ電力)

G: you (Janne Da Arc)

B: FIRE (the Badasses/the MARCY BAND/MORRIEソロ・矢井田瞳サポート)

Dr: MOTOKATSU MIYAGAMI (ex.THE MAD CAPSULE MARKETS/ACE OF SPADES)


8.Dress Burning

 (作詞:MORRIE/作曲:YOU) 『METAMORPHOSIS』(2009年)収録 – 4:17

Vo: 越中睦士 (†яi¢к/Λucifer)

G: HIZAKI (ex.Versailles/Jupiter)

B: 燿 (摩天楼オペラ)

Dr: HIROKI (D)


9.Perfume Of Violence

 (作詞:MORRIE/作曲:TAKAHIRO) 

『DEAD LINE』収録 – 4:24

Vo: BAKI (GASTUNK/MOSQUITO SPIRAL)

G: Marty Friedman (ex.メガデス)

B: Luna (Eins:Vier/RaFF-CuSS/R2Y+J リリィ・ジョーカー)

Dr: YUKI (ex.Versailles/Jupiter)

Key: 都啓一 (SOPHIA/Rayflower)


10.Blind Boy Project/cali≠gari

 (作詞:MORRIE/作曲:YOU) 

『shámbara』収録 – 4:24

Vo: 石井秀仁

G: 桜井青

B: 村井研次郎

Dr: 武井誠

プロデュース/アレンジ:cali≠gari


11.Sacrifice Of The Vision 

(作詞:MORRIE/作曲:TAKAHIRO) 

『DEAD LINE』収録 – 5:02

Vo: aki (ex.Laputa)

G: 千聖 (PENICILLIN/Crack 6)

B: IKUO (BULL ZEICHEN 88/Rayflower)

Dr: LEVIN (La'crima Christi)

Key: kiyo (Janne Da Arc)


12.冥合/BORIS 

(作詞:MORRIE/作曲:YOU) 『METAMORPHOSIS』収録 – 11:31

Vo,G,B: Takeshi

G,Echo: Wata

Vo,Dr,Perc: Atsuo

プロデュース: BORIS

サウンド・プロデュース: 成田忍 (4-D mode1)

↓初回限定、銀箔箔押しジャケット

↓通常盤

☆大島暁美(プロデューサー)より☆

オフィシャルHPより転載

 DEAD ENDトリビュートは、10年以上も前から何度も浮上しては実現に至らなかった幻の企画である。“ミュージシャンズ・ミュージシャン”としても有名なDEAD ENDだけに、彼らのフォロワーの多さは枚挙にいとまがない。実際、2000年代初頭に同様の企画が持ち上がった時には、複数のミュージシャンから「早く作ってよ、絶対にやるから」「俺は、××をやりたい」と、熱っぽい声が数多く届いた。しかしながら、その時はまだDEAD END自体が活動していなかったこともあり、MORRIEはニューヨーク在住、他のメンバーもバラバラでミュージシャンたちの熱い想いが形になることはなかった。それから十数年、DEAD ENDは華麗に復活を遂げ、現在進行形のアーティストとして再び輝きを放ち始めた。2012年9月にデビュー25周年の記念ライヴ『Kaosmoscape』を渋谷公会堂で行い、DEAD ENDをリスペクトしてやまない多くのミュージシャンが会場に集まったことも、このトリビュート・アルバム実現への熱をより一層高めることとなった。

 日本の音楽シーンを見渡しても、DEAD ENDほど多くのミュージシャンに多大な影響を与えたバンドはいないだろう。DEAD ENDがきっかけで音楽を始めたという人も多く、彼らがいなかったら現在の音楽シーンは違うものになっていたかもしれない。その分、影響を受けたミュージシャンの気持ちも非常に強いので、このアルバムは「本当にDEAD ENDを強烈に敬愛する人」のみに参加してもらうという少し変わった形態で制作することになった。参加ミュージシャンは、自分で選んだ思い入れの強い楽曲に、それぞれがあふれる気持ちをこめて自分なりに表現している。トリビュート・アルバムは数多くリリースされているけれど、ここまで愛にあふれた作品は珍しいんじゃないだろうか。DEAD ENDの遺伝子を受け継ぐ参加ミュージシャンの素晴らしいプレイと、時代を感じさせない普遍的にカッコいいDEAD ENDの名曲の数々が、2013年後半の音楽シーンを激震させることは間違いない。


オフィシャルHPより、コメント転載

☆yasuコメント☆

「DEAD ENDを最初に聞いたきっかけ。その時の印象。DEAD ENDから受けた影響を教えてください。」

→当時、BOOWYなどのロックは聴いていたのですが、ハードロックは避けていたところがあり、あまり聴いていなかったんです。DEAD ENDは、初めて「ハードロックでかっこいい」と思ったバンドでした。そこから色んなハードロックも聴くようになったので、僕のハードロックの入り口はDEAD ENDですね。

影響を受けたところは、DEAD ENDの音楽性とアンサンブルです。

男っぽい、力強い音楽を知って、こんなバンドをやりたいと思ったバンドでした。全ての楽器がかっこいいって思えるバンドです。

「この楽曲を選曲されました理由を教えてください。またこの曲に関するエピソードなどがありましたら教えて頂けましたらと思います。」

→結構色々コピーさせてもらっていたので、唄わせて頂けるのであればどの曲でもという気持ちでした。

一番最初に聴いたDEAD ENDのアルバムは『shambara』だったのですが、それと同時期に『ZERO』も聴いていたので、雰囲気が違うと言われている2つのアルバムではありますが、僕は違和感なく『ZERO』を聴いていました。「So Sweet So Lonely」は、すごくPOPな曲だとは思うんですが、決して可愛い曲というわけではないので、本当に良い曲だと思っています。弾きたくなるようなギターフレーズも最高ですね。

「So Sweet So Lonely」のイントロを聴いたら、"ああDEAD ENDだなぁ"って思います。


☆youコメント☆


「DEAD ENDを最初に聞いたきっかけ。その時の印象。DEAD ENDから受けた影響を教えてください。」

→DEAD ENDを初めて聴いたのは、友人に『shambara』を聴かせてもらったのがきっかけ。

とにかく1曲目の「EMBRYO BURNING」の格好良さに衝撃を受けたのを覚えています。

色々影響は受けていますが、やはりYOUさんの弾くリードギターには多々影響を受けていると思います。

「この楽曲を選曲されました理由を教えてください。またこの曲に関するエピソードなどがありましたら教えて頂けましたらと思います。」

→「SPIDER IN THE BRAIN」を選んだのは、この曲のギターソロが大好きだったから(笑)。

でも今までちゃんとコピーした事はなかったので、良い機会と思って弾かせてもらいました。

なので最初はほぼ完コピ状態になってしまい、このフレーズは外したくないなって思ったやつは残して自分なりに弾き直しました(笑)。


☆kiyoコメント☆


「DEAD ENDを最初に聞いたきっかけ。その時の印象。DEAD ENDから受けた影響を教えてください。」

→高校生の時、クラスメイト(現メンバー)のyasuの家で聴いたのが最初でした。「Enbryo Burning」を聴いて、得体の知れない衝撃を受けたのを憶えています。入ってはいけない世界に連れ去られるんじゃないかという様な。でも確かに感じたのは、月並みな言葉ですが、間違いなくかっこいいということでした。バンドでコピーをして更に自分の中に取り込まれて、20年以上経った今でも色褪せず真似もできぬまま研究を続けています。

「この楽曲を選曲されました理由を教えてください。またこの曲に関するエピソードなどがありましたら教えて頂けましたらと思います。」

→自分的にあえて原曲の段階であまりkeyboardのイメージが強くない、でも少しだけ入っているという曲を選びました。当時驚きはしましたが好きな歌詞だということもありました。もちろん幾度となく聴いてきた曲なのでkeyboardアレンジは逆に苦労をする事は覚悟の上で…。案の定、keyboardはなるべく要らん事をするなよというファンの立場の感覚と、単にコピーをしても意味がないぞという奏者の立場との狭間で終始葛藤しましたが、このトリビュートバージョンがもうひとつの新たなスタンダードになれるようにとの思いを込めました。


☆shujiコメント☆


「DEAD ENDを最初に聞いたきっかけ。その時の印象。DEAD ENDから受けた影響を教えてください。」

→DEAD ENDを最初に聴いたのは確か中学生の時だったと思うのですが、当時兄が日本のHM/HRをたくさん聴いていたのでその影響で聴くようになりました。

最初は曲よりも歌詞に衝撃を受けました。(笑)

なんてったって、「泣き叫ぶ鬼の串刺し」ですからね。

DEAD ENDを聴くまではそういう歌詞のバンドを聴いたことがなかったので、なかなかの衝撃でした。

とりあえず『DEAD LINE』から『ZERO』まで一通り聴きましたが、DEAD ENDは単にHM/HRのくくりに収まらない奥深さがあるサウンドだったので、その辺りは結構影響を受けました。

あとは湊さんのドラミングにはやはりドラマーだったのでかなり勉強させていただきました。

「この楽曲を選曲されました理由を教えてください。またこの曲に関するエピソードなどがありましたら教えて頂けましたらと思います。」

→この曲も含めDEAD ENDの曲はほとんどそうなんですが今聴いてもそんなに古くささを感じさせないんですよね。

あとこの曲は、曲の中の起承転結がしっかりある曲だなという印象が強いです。

あとドラム的には結構シンプルなドラムだったので僕のスタイルにピッタリだったと思います(笑)。

☆解説☆

 Janne Da Arcを語る上で、外す事の出来ないバンド〝DEAD END〟。メンバーそれぞれ影響を受けており、いろんな雑誌のインタビューでもよく名前があがる。

 yasuはAcid Black Cherryの4thアルバム〝L-エル-〟のFC特典CD内で、『バンドをしようと思ったきっかけが、BOOWYで、オリジナルをしようと思ったきっかけはDEAD END』と語っている。

2011年1月22日〜2月8日に開催されたAcid Black Cherry主催イベント「The Sixth Sense」ではDEAD ENDと初共演した。このイベントには他にもBREAKERZ、jealkb、PENICILLIN、QUINTILLION QUIZが出演。


 また、youtubeではyasu x DEAD ENDが共演した番組を見る事が出来る

また、オフィシャルブログでは〝DEAD END TRIBUTE〟発売日、その事について触れている

Night Song、Decoy、Serafine、So Sweet So Lonely、Good Morning Satelite、完璧な空(MORRIEソロ)など、Janne Da Arc初期の曲を聴いていれば、『あっ!これ、あの曲に似てるな!』ていうのが分かるので面白い。


☆個人的感想☆

 Janne Da Arcとしては参加していないが、このトリビュートは外すことは出来ないと思ったので、このHPに載せる事にした。

ABCのサポートメンバーも多数参加している。


 最初このトリビュートが出ると聴いたとき、

『あっ、ジャンヌはどの曲すんのかなー?やっぱHyper Desireかな?』

と思った。

しかし、実際に参加メンツを見た時に、

『あー、みんなバンドはバラバラで参加かー、、、、。


えっ!Night Songのベースka-yuちゃうやん!


ラルクのtetsuyaか!!


それやったら仕方がないけど、どの曲で参加したんかなー、、、


あれ?


ka-yuは、、、?』


何回も見直したが、ka-yuの名前が無かった。

 そう、ジャンヌの中でka-yuだけ参加していない。

もちろん、ka-yuがDEAD ENDの影響を受けてないわけではない。

bassのCRAZY COOL JOE を師匠とまで言っているし、ジャンヌダルクの〝Escape〟のベースソロは、DEAD ENDの〝Night Song〟のベースソロをそのまま入れたり、〝Fate or Fortune〟ツアーでは〝Decoy〟のイントロを演奏したりしていた。


yasuとka-yuの二人は特にDEAD ENDから影響を受けていたと公言していたので、ka-yuにも参加して欲しかった。


↓RED ZONEプロモキットより



✳︎Wikipediaより✳︎

CRAZY COOL JOEの影響で、フライングVのベースを愛用しており、特に青色は一番のお気に入りである。また、彼から赤のSGベースを数年間借りており、ライブでも使用している。このベースは、某番組に出演した際、yasuがこのベースを触りまくった際に、「手垢着くやろ、あぁもういい捨てる」と言うと、yasuが「いらないそうなので番組プレゼント!」と言ったところ焦って「あかん!それ師匠のベースやから!」と言って取り返した。




てっきりこのアルバムに参加して、


『ジャンヌダルクの原点であるDEAD ENDを演奏する事で、初心に戻り、ジャンヌダルクも再始動!!』


というシナリオになるだろうと自分が勝手に思っていただけに、それが無かった。


そんな事から、このアルバムはあまり良い思いが無い。


今まで、

『ジャンヌダルクの復活はもう無いんじゃ?』

と思った事が大きく二回あるが、その一回がこれ。

(ちなみに、もう一回は〝VISUAL JAPAN SUMMIT〟に参加しなかったこと。)


ここまでネガティブな事ばかり書いたが、このアルバムの参加メンバーを見ても一目瞭然だが、豪華すぎる。

今まで、自分が知ってるトリビュートアルバムの中でダントツで1番熱いメンツ!

(もしくはhide tribute〝SPIRITS〟)



↓2005年1月26日にリリースされたDEAD ENDの二枚目のベストアルバム〝∞ (infinity)〟では清春、TETSUYAなどと共にyasuがライナーノーツを書いている。

CD

1.SPIDER IN THE BRAIN

『DEAD LINE』収録曲。

2.PERFUME OF VIOLENCE 

『DEAD LINE』収録曲。

3.DANCE MACABRE 

『GHOST OF ROMANCE』収録曲。

4.PHANTOM NATION 

『GHOST OF ROMANCE』収録曲。

5.DEAD MAN'S ROCK 

『GHOST OF ROMANCE』収録曲。

6.SONG OF A LUNATIC 

『GHOST OF ROMANCE』収録曲。

7.EMBRYO BURNING 

『shámbara』収録曲。

8.PSYCHOMANIA 

『shámbara』収録曲。

9.I CAN HEAR THE RAIN 

『shámbara』収録曲。

10.HEAVEN 

『shámbara』収録曲。

11.BLUE VICES 

12I WANT YOUR LOVE 

『ZERO』収録曲。

13.BABY BLUE 

『ZERO』収録曲。

14.I'M IN A COMA 

『ZERO』先行シングル「SO SWEET SO LONELY」カップリング曲。

15.SERAFINE 

『ZERO』収録曲。


DVD

1988年1月21日に行われた目黒鹿鳴館でのライヴ映像を収録している

1.DANCE MACABRE

2.SKELETON CIRCUS

3.DECOY