福井県道248号武生池田線 前編
福井最凶険道
僕は今回紹介するこの道こそが福井最凶だと確信しています。
異論は認めません!!
分断区間を持たない県道で、ここを越えるものに僕は巡り合ったことがありません!
まぁ福井県道は全線走破してるので、間違えはないかと思います!!
それがここ!!
国道417号と福井県道201号をショートカットするように指定されているグネグネ道。
これこそが今回紹介する道です。
国道417号との重複を離れる時。
その光景に、あなたはきっと驚愕する!!
ここは国道417号と国道476号の重複区間。
道なりに左に進むのが国道476号、右に折れていくのが国道417号です。
そしてこの交差点で人知れず終わりを迎える道。
それが福井県最凶県道・・・、
福井県道248号武生池田線
(たけふいけだせん)
どこにも案内はありません・・・。
田舎の国道全開です。
この辺りに関しては板垣峠編に詳しいです。
詳しくも無いか。
しかしこの区間に県道が重複してるなんて・・・、気にしなければ誰も知らないでしょうね・・・。
実際、総指定距離の半分ほどが、国道417号との重複区間となっています。
しかし走行時間は重複区間は全体の1/5もないはずです。
まぁそれだけ国道は快走できるってことですね。
それだけでもありませんが・・・。
そしてこれが再登場となる板垣トンネル。
ここのRevenge編もやらないとなぁ。
ただここはなかなか時間かかりそうだからなぁ・・・。
トンネルを抜ければその時はすぐにやってきます。
ほら見えてますよ。
県道。
県道ですけど???
百井別れもびっくりな鋭角交差点
まぁ折り返し指定じゃないので、その点はまぁ良しとしましょう。
というか、そんなことどうでもいいくらい衝撃的な光景が目の前に広がってます。
要するに通ってほしくないんだろ??
はっきり言いなよ。
別に怒んないからさ。
まぁ当然冬期通行止めですよ。
というか僕は去年、6回来て6回通行止めでした(笑)
開かずの県道としてもなかなかきてます。
しかし最大の問題はここから。
福井県道203号が解消された今、福井県道で唯一の存在となったアレ。
未☆舗☆装!!!
初めて来た時、この衝撃がどれほどのものだったか。
きっと皆さまの想像も難くないでしょう。
確か10年ほど前だったと思いますが、当時は上の通行注意も無く、「ありのままの姿の山道」がそこにあるだけでした。
思わず戻って確認しましたもん。
これが本当に県道なのか信じることができなくて。
何はともあれ、ここから先の単独区間こそ福井険道最凶の由来を存分に発揮してくれるワースト区間。
次回は盛りだくさんの為、ちょっと早いですが中編に移そうと思います。