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みんなの笑顔がキラキラ輝く まん丸笑顔の あいのち

誕生学で輝くいのち

2019.12.13 12:14

こんばんは。

性といのちの自己決定をサポートする、あいのちの佐藤鼓子です。


本日は珍しく夜の更新です。

子どもたちと「スターウォーズ /フォースの覚醒」を観ながら、ブログを書いています。


スリル満点でドキドキ…!心臓バクバク…!この興奮も生きている証です。


皆さんは、お子さんに生まれた時のことをお話したことがありますか。


また、自分が生まれた時の話を聞いたことがありますか。


ぜひお子さんにお話をして、あるいはご自身のことを振り返ってみませんか。

一昨日、小学4年生120人にライフスキルプログラム「誕生学」をお届けしてきました。


学年活動(授業参観)で、保護者の方々にも大勢、ご参加いただきました。


1人っ子、長男長女よりも3番目が1番多い学年で、にぎやかに進行!


「自分が生まれた時の話、聞いたことがある人ー?」


はーいと挙手したのは半分くらい。

「いのちはどこから始まったかな?いのちの始まりの場所はどこでしょう?」


すると、1人の男の子がこう答えてくれました。


「海!」


とっても素敵な答え♡ 求めていた答えではなかったのですが、当たらずも遠からず。


海と人のいのちはつながっている。そんなお話をするきっかけにもなりました。

いのちの秘密を知るマストアイテムも生徒一人ひとり、そして、保護者の方々、一人ひとりに用意しました。


赤ちゃんがお誕生日にしたすごいことには、キラキラと輝く瞳で真剣に見つめ、聞き入ってくれた子どもたち。


時に「えーっ」と驚き、じーっと感じ考えながら聞き、積極的に挙手して、たくさん質問もしてくれました。

子どもたちは、いのちのこと、自分のこと、そして未来へつなぐいのちのことに、とても興味を持っています。


どうなっているんだろう、こうじゃないか、と疑問や仮説を持ち、真実を知りたいと思っている。


でも、既存の学習要領では、なかなか知る機会がないのが実情です。


だからまず、ご家庭で、お誕生日に、そして、なんでもない時にも、写真や母子手帳を見ながら、生まれた時のお話をしていただきたいのです。

この世に生まれることができなかったいのちもある。


今、生きていること、それだけで奇跡の凝縮であり、そこから生まれたいのちは唯一無二のどんなに尊い存在か…。


すべての人に、自分らしくいられるように、まず自分を尊重してほしいし、同じように目の前の相手も大切にできたらいい。


そんな思いを込めて、お話しました。

性は心がいきいきと輝くこと。この世に受けた奇跡のいのちをどうか、誰もが自分らしく輝かせられるようにーー


安心して産み育てられる社会、誰もが自分らしさを大切に活躍できる社会をつくるため、あいのちはこれからも活動を続けていきます。


「親子で聞くいのちのお話」や、保育園・幼稚園、学校で年齢に合わせた誕生学をお伝えします。


どうぞ、お気軽にお問い合わせください。皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!