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休息の効果を上げよう

2019.12.14 07:18

 今年も今月で終わり。年末に向けて皆様忙しくされていると思います。この時期を乗り切れば年末年始のお休みですね。どうやって過ごされますか?


 日頃の溜まった疲れを癒すためにのんびりする、気分転換に旅行に行く、日頃会えない大切な人に会いに行く、いろいろな企画が浮かんで楽しみですね。今回は、「からだ」を休めることを重視したい方へのメッセージです。


 当院では皆様個人個人で異なっている「歪みの癖」に応じて「予防の姿勢」というものをお伝えして実践頂いています。具体的には、癖とは逆の方向へ重心と傾きを持っていくように姿勢を作ります。


 右足で立つ癖がある人は左足で。

 かかとで立つ癖がある人はつま先で。

 右に首を傾ける人は左へ。


 これは立ったり座ったりしている時のイメージですが、寝る時にもその人に合った「予防の姿勢」があるんです


 横向きで寝る時に左右どちらを下にするか。

 左右の膝のどちらを前にするか。

 肩は開き気味にするか、閉じ気味にするか。

 枕は高くするか、低くするか。


 皆様、横向きに寝る時、左右どちらか一方を下にする癖、ありませんか?

 その人に合った適切な寝る姿勢を意識するだけで、肩や腰といった身体の痛みが、翌日軽くなってきたりします。


 身体の不調の改善を目指すには、ただ治療院に通うだけでは不十分です。通院はきっかけとしては大切ですが、ご自身の治すという意識と実践が必要です。日々の生活の中で歪みが出ない姿勢をどれだけ意識できるかが慢性的な不調を取り除く上で重要なことだと、私自身の経験としても感じています。


 折角の休息の時。その効果を最大化するために、まずはご自身の歪みの癖がどういうものか、当院にて確認してみませんか?

 しっかり休息して、良い2020年を迎えましょう!



 出会いに感謝


(写真は三大住吉のひとつ、博多の住吉神社)