岐阜遠征第1弾 梅谷越 後編
素晴らしきかな、旧道峠。
もう少しこの梅谷越の峠を味わってみたいと思います。
峠にはもちろんお地蔵様がいらっしゃいました。
隣には石仏もあり、時代を感じるものです。
手を合わせて、この先の旅の安寧を祈ります。
・・・まだまだ先は長いからな・・・。
さて、下り始めると勾配のレベルが上がります。
道の狭さは垂井側の方が狭いようですが、池田側の方が険しいようです。
僕好みのヘアピンカーブ・・・
分かってるじゃないか・・・。
もういっちょう!!
ヘアピンカーブはRの小さなものが4つあります。
そのなかでも最もえげつないのが次の3つ目・・・、
切り替えし中・・・
しゃりおくんではこの狭さでこのRは厳しすぎる・・・。
確かに道の狭さは向こうが上、しかし
ヘアピンとの合わせ技で道はこうも凶悪になれる。
やってくれるぜ・・・。
こいつが4つ目、この3,4番目がなかなか凶悪です。
4つ目でも切り替えしましたよ・・・。
コンパクトカーなら問題ないでしょうが、しゃりおくんには狭すぎるよ・・・。
ヘアピンの先にはいかにも不安げな橋が一つ・・・。
永久橋と呼べるものの中では最底辺であることに疑いの余地のないレベルのこの橋。
何のための物なんでしょうかね・・・。
そしてここで唐突に別の道が合流してきました。
ふるさと沙羅林道・池田明神線
(ふるさとしゃらりんどう・いけだみょうじんせん・レポ未)
ここはなかなか高規格な道のようで、展望にも優れる素敵な道です。
岩手峠(いわでとうげ・レポ未)という分断県道上の峠を通っているのもチェックポイント。
いずれこなければなりません。
まぁそんなことより、沙羅ちゃんって誰よ??
そしてなんか見つけちゃったなぁ・・・。
なんだろうなこれ・・・。
いや廃道なのはわかるけど・・・。
素性がわからん・・・。
おお!濃尾平野一望!!
岐阜唯一の平地!
流石に広いぜ!!
あの交差点が新旧合流地点。
しかし路面の新しさからわかるとおり、旧道の道筋はかなり変わっています。
このあたりはもう道をたどるしかないなぁ・・・。
先ほどの交差点に降りてきて、これで探索終了となります。
ちなみに向かいは新トンネルの完成の1年後にオープンした道の駅「池田温泉」、めっちゃ人入ってました。
昼食は別のところにしようかな・・・。
さて僕はここから濃尾平野を北上し、両白山地を目指します!
目指すは前回岐阜遠征でカメラデータ消失の憂き目にあったあの峠!!
以上、梅谷越編