【活動レポート】『熊本の食材で子育てしようmoyai(離乳食〜幼児食)」』
2019年12月10日開催
『熊本の食材で子育てしようmoyai(離乳食〜幼児食)」』
今回の活動レポートは、参加されたmoyai仲間・
山藤ひろこさんがご協力くださいました。ありがとうございました♪
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8カ月になる息子の離乳食があまり進まず
困っていたところ、「熊本の食材で子育てしようmoyai(離乳食〜幼児食)」があり、参加させていただきました。
講師は管理栄養士の相藤春陽さん。
熊本地震の際、避難所にて米粉の離乳食を配布する活動をされた経験から、米粉を使った離乳食について教えていただきました。
アルファ化された米粉と有機野菜の粉末を混ぜた「ベジベース」は離乳食を簡単に作りたいけど、子どもに栄養のあるものを食べさせたいという欲張りな願いを叶えることがことができる便利なものでした。
実際にこのベジベースをみんなで試食したのですが、ベジベースにお湯を加えるだけの簡単調理!
あっという間にじゃがいもと玉ねぎの風味に米粉の程よいとろみのある優しい味のポタージュが出来上がります。
「子供の食いつきが良い」「美味しそうなにおいで子供がお腹を空かせて泣き出す」などの声が上がる中、最近嫌がって食べなくなってしまっていた8カ月の息子もスプーンに思わず食いついていたのには驚きでした!
その後、家でもベジベースを利用して離乳食を作っています。
ささっと用意できて、ダマになりにくく、苦手な野菜やパサつく魚などを混ぜて食べさせても口当たりが良いのか嫌がることがありません。
出来上がったものを目の前に持っていくと、美味しそうなにおいに食べるモードに切り替わってくれてる気がします。
「よく食べる子にも、少食の子にもそれぞれ悩みはある。3歳まで食べない子はいない」とお話されていましたが、今回参加してみて息子が食べることに少し興味を持ってくれたんじゃないかなぁと思っています。
このような機会を作っていただき本当にありがとうございました。