デートにもおすすめの映画♡
おはようございます!
いのちと性の自己決定をサポートする、あいのちの佐藤鼓子です。
いろいろとご報告したいことがあるのですが、順々にお伝えしていきますね。
先日、映画「生理ちゃん」を観てきました!
こちらの映画、実は11月上旬から上映されていました。
確かに「映画化された」情報もどこかでちらりと聞いた気がするのですが、吉本興業が制作している割には、宣伝を全然見なかったな…。
(雑誌やネットで告知を見られた方は、いますか?)
まぁ、気付けたとしても、11月は忙しすぎて、結局、行けたのはこのタイミングだったのですが、
気づいた時にはもうほとんどの映画館で上映終了…
…だったのですが、ちゃんと詳しく調べてみたら、なんと渋谷でまだやってるではないですか❗️❗️❗️
これは何がなんでも行くしかない❗️と都合をつけて行ってきました。
映画館はハチ公口から歩いて10分弱のヒューマントラストシネマ渋谷。
商業施設cocoti(ココチ)ビルの7〜8階にあります。こぢんまりした、割と好きな雰囲気の映画館でした。
(到着したタイミングが、上映時間まであとわずかだったので、エスカレーターを必死で上りました…)
館内には生理ちゃんの特集記事などを並べた情報コーナーも!
映画を見られない方のためのネタバレ記事は後日、書きます。概ねの感想は…
「最後のひと言はない…けど、だいたい面白かった❗️」
(この感想だと、最後のひと言が気になりますよね…言えなくてごめんなさい…)
二階堂ふみ扮する正統派?ヒロイン、編集者の青子と、伊藤沙莉が絶妙なさじ加減で演じる清掃員かつ裏の顔はオタクなりほの2人の主人公を軸に物語は進行します。
どちらもめちゃんこ可愛かった…❤️
生理ちゃんがコミカルでファンタジー、でもぐっと胸に迫る場面もあり、生理を「面倒だな」「しんどいな」「ややこしいな」と感じたことのある女性なら絶対に共感できるはず。
むしろ男性にこそ、女性のあれこれを知ってほしいですよね。生理がどんなものか、とてもわかりやすく表現されています。デートにも良いかもしれません♬
「えっ、デートで?生理?」って思いました❓❓❓
本当に大切なパートナーなら、そういう深い本音の部分も理解しつつ、向き合ってもらえるといいですよね。
かつては「不浄」と忌み嫌われ、女性だけが軟禁状態で過ごす生理部屋なるものもあった時代がありますが、
本来、生理は、悪いものではなく、隠すものでもなく、女性にとって、とても大切なものだから。
同時に、男性のことについても、話せるといいですね。
映画にも出てきますよ、性欲くんと童貞くん。
どんなふうに登場するかは、映画を観てのお楽しみに♡
19日(木)までは1日1回以上、18日(水)の映画館サービスデーは夜も含めてなんと2回も上映しています。
コミカルでファンタジーで、ちょっとセンチな女の子の物語。ご都合がつく方はぜひ足を運んでみてください⭐️
あいのちでは、親子で受けられる「母と娘の月経教室」のほか、
親限定の「母のための男の子カラダ教室」、
または対象年齢に合わせ、親向け&親子向けの性教育の講座を開催できます。
いつか親になりたい、結婚前の若者向けも大歓迎❗️
どうぞお気軽にご相談ください。皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。