夢見心地☆彡
稽古の合間には、
縁側でお茶をして……
夜には
前日に作った、里芋の煮物を
みんなで食べ……笑
その間に、師範が鍋を作りだし…
普通に、夕飯の食卓になり。笑
にんじんが食べられないメンバーを
イジリまくったりしつつ 笑笑
楽しかったーーーー(*´∀`*)
MUSUBIの空間は
いつも、笑いが絶えない。笑
ここでは
師範がみんなに、真っ先にお茶を入れるし
率先してお掃除してくれる人もいるし
ただお喋りしていてくれてもいいし
わたしはゴボウを切るだけでゼェゼェ言ってて、メンバーに代わってもらってるし(おい役立たずか)
みんながそれぞれ
あるがままでいてくれていいし
心地いいスタンスでいて〜
って感じ。
立場や年齢によって
“こう振る舞うべき” “こうすべき”
なんてことはなくても
お互いへの
「有り難う」
の思いだったり
自然な敬意だけで
とても気持ちよい繋がりが
成り立っていて
この空間が
ほんとうにあたたかくて
幸せだなぁ
って感じる。
*
ずっと
こうしたいなぁ、と思っていた。
“道場ができたら
オープンな場にしよう。
みんなでお茶飲んだりご飯食べたりもしよう”
“かしこまることなく
リラックスできて
さわやかな気持ちになる
心のHOMEのような場にしよう”
そんなことを思い描いていた時
お金も場所も、なにもなかった。
ただ理想を想っていただけ。
ついこないだのことよ
6帖1間のおうちでね。笑
いま
それが叶っている
夢を生きている
夢見心地という気分。
“皆で芋煮を食べながら爆笑している光景。”
わたしにとってはこれが
天国の光景なのよね。
*
そんな風に
楽しく軽やかに、繋がり合う中であっても
“なぁなぁ” にはならない『芯』が
ここには、あって。
それは
今のわたしでは
決して出来ないことだ
ーーー それは、やはり
稽古における
谷代師範の
技術・指導の、説得性だ。
「やっぱり師範の動きは、全然違うなぁ…」
と感じさせられる、技術の格も
師範自ら人一倍、実際に動いて見せる、エネルギーのかけ方も
生徒一人一人の相手を、どれほど親身につとめるかも
見ていれば、わかるから
「まだまだここで学びたい。学ぶことがある。」
そう感じさせられる
感動が
感嘆が
稽古の度に、毎回、あるから
だからこそ
『結 -MUSUBI-』が在ることを
感じています。