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Evidence Based Physical Therapy - 理学療法士 倉形裕史のページ

コクランジャパンのセミナーに参加してきました。

2019.12.16 14:08

こんばんは。MS-EDGEの理学療法士、倉形です。理学療法士はリハ専門職のひとつです。
 


土曜日、日曜日と京都大学医学部のキャンパスでコクランジャパンが開催するワークショップに参加してきました。 


2日間かけて、コクランレビューを執筆するために必要な知識をシェアして頂きました。
私は、UCLでの修士論文をCochranに掲載したくて書いていたので、一通りのプロセスは経験していました。もう一度システマティックに復習したいという気持ちで参加しましたが、Cochranジャパンの講師の先生方の知識の幅と深さは、本当に凄かったです(;'∀')。発見が色々とありました。 


システマティックレビューのプロセスのことから、統計的なことまで、様々な質問がでてもクリアに回答されていて、質疑応答の場面も非常に勉強になりました。

お陰様で、コクランのハンドブックを熟読しても分からなかった疑問がいくつか解決しました。


全くレビューの経験のない方から、私の様に少し経験のある参加者にも非常に有意義な2日間でした。 


GRADEシステムに関して知識が深まったりと、私達のお客様に対して、今後さらに価値の高いサービスを提供することが出来そうです。
 


2日間のセミナーだったので、1日目の夜は、一緒に受講していた理学療法士の先生方、医師の先生と会食も出来ました。

偶然、今回知り合う以前からSNSでフォローしている先生だったり、良い出会いになりました。

コクランジャパンのセミナーでは、参加者同士の繋がりを作るために、参加者全員が自己紹介をするなど色々な工夫をして下さるため、時間外も楽しむことが出来ました。 


コクランジャパンのSNSにアップされている写真に写っている(公開情報)ですので、言ってよいと思いますが、会場で北里大学の同級生、先輩の山本周平先生と神谷健太郎先生にお会いしました。




周平先生は講師として、神谷先生は受講生として参加していらっしゃいました。

お二人と少しまとまった量のお話ができ、旧交を温めることが出来て嬉しかったです(実際に温まったかは分かりませんが・・・(;’∀’)) 


日本人のPTとして初めて(唯一?)、Cochranレビューの筆頭著者になった周平先生もそうですし、あれだけたくさん実績がある神谷先生も新しいスキルを貪欲に(?)模索していらっしゃるのは、凄いな~と思いました( ゚Д゚)。
 


お二人の様にとは、口が裂けても言えませんが、今日からまた頑張ります。 



MS-EDGEは、
コメディカルの皆様に、システマティックレビューの作成を通じて、下記①、②の体験をお届けいたします。 


①エビデンスに基づく医療(evidence based medicine: EBM)への理解を深め、日々の業務の質の向上を実感できる 


②新しいエビデンスを作ることで、世界中の研究者・臨床家・患者様への貢献を実感できる
 


この体験をして頂くために『システマティックレビュー・コンサルティング サービス』を提供しています。システマティックレビュー・コンサルティング サービスは、システマティックレビューの設計、検索から論文投稿までをトータルにサポートさせて頂くサービスです。

下記のスタッフがサポートさせて頂きます。 

① 日本の大学(北里大学)と、世界トップクラスの大学(University college London)で合計二つの修士号を終了した日本人理学療法士の日本語と英語でのサポート 


② University college Londonで修士号を取得した、ネイティブと遜色ないレベルの英語力の二人の医療専門職(ギリシャ人理学療法士とハンガリー人Soft tissue massage therapist)による英語でのサポート
を手厚く提供いたします。 


ご依頼、お問い合わせは、倉形裕史の各種SNSでのDMにて承ります。 


*日本人理学療法士の英語力は、TOEIC満点相当
 ギリシャ人理学療法士は、IELTS バンドスコア8.5 (一般的にTOEIC 満点は、IELTS バンドスコアで7.5程度とされています)
 ハンガリー人Soft tissue massage therapistは、英語圏での生活歴が約10年で、学士号もイギリスの大学で取得しています。 



今日も、最後までお付き合い頂きありがとうございます。  

理学療法士 倉形裕史 





自分と似たような考えを持った医療職の方が下記のキーワードで検索した際に、繋がりやすくなることを目的に下記のキーワードを書くことにしました。やや見苦しいですがご容赦下さい。
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