第10回「学問は人の幸福に資するものでなくてはならない」四方元基さん(㈱CKD マネジャー)
■SJCとの関係
タイのSasin経営大学院への挑戦を思い立って後、藤岡先生と瀬古さんから有形無形の支援を頂戴しています。つい数ヶ月前までSJCとは何の伝手もない、どこの誰かもわからない私の背中を押しまくっていただいております。お2人からは100%の“Take”をいただくばかりで、私からの”Give”ができていないことにもどかしさを感じながら、社会へアウトプットを出していく事で恩返しとしたいです。
■自己紹介
坊主頭でSasin経営大学院への入学志願者(2019,11月現在)です。大学で福祉を専攻後、日系製造業の駐在員として30代の7年をタイで過ごしています。タイで一番伸びたスキルが接待だけでは寂しいので、経営学を学びたいと思い立ちました。
■好きな言葉
「学問は人の幸福に資するものでなくてはならない」
この言葉をSasinの講演で拝聴し、これから自分が進もうとしている方向性が間違っていないと背中を押していただきました。
自分の生業から経済活動を切り離した時、「自分に繋がる人を幸せにする事」が残りました。それをより多くの人に拡げるのが会社という組織であり、組織の活動を最大化する手段が経営学だと考えています。そんな自分なりの解釈を面と向かって肯定していただき、大きな味方を得られました。
■決意
自分に考えるきっかけをくれた福祉、製造業、タイ、日本、SJCに繋がる人々に恩返しをする事で自分なりの社会貢献を実践します。
■紫藤会の皆様へ
タイにいながらも日本で様々な志を持つ皆様と繋がる事ができ、幸せに感じています。私は決して優秀でもなく、大した力がある訳でもないですが、人当たりは良い方ですのでタイにお越しの際は気軽にコンタクト下さい。お酒飲みながら色んなお話したいです。