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温故知新

2019.12.17 00:13

今日は新潟県妙高市大鹿地区の方の望月文治さんのおうちにお邪魔した。

昔のながらの民具などをありのままか少し手を加えて自分たちで楽しめる場作りをしている

ミツバチ巣箱 攪拌器も手作りしている

その用途で簑や背当ての種類があったり、かんじきも種類がある「今のGORE-TEX機能がある」と俺たちにわかりやすく説明

お米一粒からいろいろ作れるだよなー

鋤簾もお手製

ストーブは廃タイヤを使う。囲炉裏も自在鍵も自分でつくる。仲間と熊鍋をする場

山道具も実際に自分が使っていたから思い出が一個一個ある。

雑然と置かれている。

文治さんという方。

孫や子どもたちにいろいろ伝えた話しが一番嬉しそう。「難しい事を伝えても面白くない。楽しんで体験出来ることを一緒にすることで伝わる」という言葉が印象的だった。

孫と一緒に作った発電機。水でも風でもランプがつく瞬間の喜ぶ顔が嬉しいとのこと。

これも遊ぶためだけど作って使える。とのこと


古民具、建具の思い出の品を

今の暮らしにデザインする

また近くの上越市中郷にある「ヴェルメ」

ふたたびのどうぐ家に訪れました。


思い出の品にもう一度命を吹き込んでアレンジを提案しています。懐かしさを残しつつも暮らしの形に合わせて再活用しています。

実際に自分たちが生活で使っていることを提案しないと説得力がないとのことでお家の中も見せていただきました。

どちらの方もそれぞれあるものは似ているけど、(文治さんは毛皮がありますが🤪)表現方法や思い出、誰とどんな風に利用するかで、全然見え方が変わる🎵


自分はどっちの形もとても好き。


そしてお二人に共通している事は「遊び心」

楽しくはしゃぐ子どものような表情でお話をされた。


温故知新

さて自分はどう表現するか。


こういった方からも刺激を受けながら、また関わってもらいながら表現ができたらと感じた。


そこに自分は「関わり」「思い出」を重要なポイントとして加えて生きたのかもしれない。