バレンティン加入で今こそ野手ローテーション確立を!
バレンティンの入団が決定。
各メディアではこれで福岡ソフトバンクホークスは最強打線を確立とばかりに
4牧原
6今宮
8柳田
7バレンティン
Dデスパイネ
9グラシアル
3内川
5松田
2甲斐
なぁんて書かれている。
たしかに名前だけ見れば最強オーダーで
他球団から見たら
グラシアル、内川、松田ってダブルクリーンアップかよ!
と羨むだろうが
今季ホークスは3割打者がゼロ(グラシアルは規定打席未満)
内川.256、松田.260
野手の高齢化が進んでおり、
このオーダーだと目先は強いかもしれないが将来的に考えると心配である。
ここ数年で
中村、柳田、上林、甲斐、牧原と
1-2年に1-2人ペースでレギュラーが入れ替わっているホークス。
その入れ替わりが中村、上林を外し、周東、釜元らのチャンスを摘むバレンティン
では、未来のホークスが心配になる。
このブログで何度も書いているが投手同様野手にもベテランに関してはローテーションを起用してよいと思う。
たとえば阪神は糸井、福留というベテランを週に1.2試合休ませ
代わりに高山や江越、中谷ら若手がスタメンで出場できる。
あのパターンをホークスではもっともっと有効利用して欲しい。
たとえば
デスパイネ
内川
松田
バレンティン
この4選手は1週間にスタメン4試合限定とする。
ポジションは
デスパイネ DH、レフト
内川 ファースト、DH
松田 サード、DH
バレンティン レフト、DH
DHローテーションで1試合2-3選手を起用。
出場しない選手のところに
ファースト 中村、明石、高田
サード 周東、グラシアル
レフト グラシアル、栗原
DH 栗原、グラシアル
などを起用する。
個人的には
中村、上林はレギュラー格、
釜元、周東、三森、真砂、栗原あたりも年80試合出場(うち25試合以上スタメン)くらいになると一気に戦力の底上げになると思う。
名前のある選手、実績のあるベテランをスタメンから外すのは勇気がいるし、
一度出番が減るとベテランは一気に衰える傾向もあり、そう簡単に判断はできないだろうが
10年連続日本一を目指す球団なのだから、
チームが強いうちにどんどん改革して戦力アップに努めてほしい。
最後に個人的に来季夏過ぎこんなオーダーでチームが強くなってたらいいなの妄想。
3中村
7釜元
8柳田
Dデスパイネ
9上林
5グラシアル
4三森
2甲斐
6今宮
右の代打 内川、松田、バレンティン、川島
左の代打 牧原、明石、栗原
代走 周東