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新世代型百姓のひとりごと

ベトナム訪問

2019.12.17 03:54

 お茶の主要な産地のひとつである、ベトナムに行って来ました。

 産地そのものに行って畑を見てくるところまではいきませんでしたが、次回につなげたいと思います。

 ハノイの街をふらふらしているときに見つけた茶店です。お茶飲み話をしているところに混ざり込んで試飲させていただき、購入しました。

 見た目玉露のような感じで淹れていたので、どのような味がするのかと思ったのですが、本当に濃厚で旨みを感じるお茶でした。100gくらい買いましたが、日本円にして150円ほどでした。

 このような感で、歩道に店を広げ、試飲、実演販売していました。

 ハノイの街中では、ベトナムの人たちがお茶を飲んでいるのをよく見かけましたが、自分でも注文してみました。

 このグラス一杯の緑茶で、日本円にして20円ほどでした。おいしかったです。

 このお店の場合、公園の角にお店を出していました。

 濃く淹れたお茶に、お湯を入れて出していました。

 ハノイでは、皆さん本当に気軽にお茶を飲んでいるようでした。

 ハノイ滞在中に、ホステルで同室になったインドの方といっしょに行ったハロン湾です。とても気分の良くなる場所でした。

 こちらも同じくハロン湾です。観光船がたくさんいます。

 こちらは、ハノイ市内のマーケットです。観光地に行くよりもマーケット巡りが好きなので、あちこちまわりましたが、どこも活気があり、品揃えも充実していました。

 よく見かけたので買って飲んでみましたが、ジャスミン茶にしか思えませんでした。

 日本茶を扱っている店がないか探してみましたが、ベトナム産の抹茶を扱っているお店を一軒見つけただけでした。

 ここの抹茶がどんなものか、購入したので試してみたいと思います。

 ハノイ滞在中、サッカーでベトナムが優勝し、歓喜にわく市民の姿を見ました。

 バックハーという町のサンデーマーケットです。少数民族が集まって、日曜日だけマーケットを開いています。

 このサンデーマーケットは、観光地にもなっていて、観光向けに色鮮やかな商品がいろいろ売られています。

 少数民族の方は、物売りに来ても裁縫の手を休めません。

 こちらも、観光地となっているサパの町です。どこをとってもきれいな景色が広がっています。


 茶の産地はこの奥の方にあるそうです。

 子どもたちが少数民族の衣装を着ていてすてきです。

 サパのマーケットは、かなり大きいですが、必ずしも観光向けという感じではありませんでした。

 このおじさんからお茶を買いました。


 乾物屋さんをいろいろ見てまわったのですが、このお店だけお茶を2種類扱っていたのと、変に客引きをして来なかったので決めました。本当に人の良い方でした。


 初めてGoogle翻訳という道具を使ってみましたが、結構使えると思いました。


 2種類のお茶は、標高の高いところで生産しているものと低いところで生産している物だそうです。高いところで生産しているものの方が質が良いということでした。


 ここで、おじさんの足の脇に写っているお茶をごちそうになりました。茶の葉は使っていないお茶だそうで、砂糖を入れなくても甘いお茶でした。珍しいのでそれも購入しました。

 サパとバックハーへ行く拠点となる町、ラオカイで滞在していたホテルのオーナーにベトナム茶について質問したところ、お茶に詳しいらしく、いろいろ教えていただきました。


 日本茶に興味があるか聞いてみたところ興味ありということだったので、呈茶しました。何種類か茶葉を見てもらいましたが、鹿児島の深蒸し茶が選ばれました。


 とても気に入っていただけました。ベトナムにもこのようなお茶はあることにはあるそうですが、とんでもない値段がするとのことでした。

 こちらは、ハノイ滞在中のホステルで、お茶に詳しいインドの方とホステルオーナーに呈茶したときの写真です。


 ここでも茶葉を何種類か見てもらいましたが、鹿児島の深蒸し茶が選ばれました。


 それから、こちらでは抹茶も呈茶しました。抹茶も2種類(宇治茶)見てもらいましたが、安いものと高いものでは、香りが全然違うということで、高いものの方が選ばれました。


 煎茶も抹茶もとても気に入っていただけました。