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八丁堀のオッサン

すまなそうな表情をしたディープインパクト

2019.12.17 21:13

 先ごろ亡くなった日本最強の競走馬ディープインパクトは、小柄ながら広い歩幅で空を飛んでいるように見えました。馬齢17歳で、人なら59歳に相当するそうです。  

 ハイセイコーやオグリキャップが人気になったのは、地方から這い上がって頂点に立つ泥くさいストーリーのたまものでしょう。  

 この点、ディープインパクトの魅力は、恵まれた環境で育った〝優等生〟としての圧倒的な強さでした。2005年の有馬記念で敗れて期待を裏切り、すまなそうな顔をしていたというエピソードが残っています。  

 勝たなければならない宿命と重責を背負って走っているときでも、苦しいであろうに飄々として勝つ馬でした。