今期ドラマ視聴終了〜G線上の話はサクラ
中途ハンパー梅子です。
ソウル旅行記まだ途中ですが
ドラマ視聴感想を書いておきたい!
※個人的勝手な感想なのでお許しを。。
まずは観てます宣言してた
じいちゃんが亡くなる回までドキドキして鑑賞してたんですけど
途中からどうでも良くなってきちゃった。。
サクラに幸せになってもらいたいって
その気持ちは変わらなかったのよ。
でも周囲の人たちのこと
あまり好きになれなかったのが原因かも。
同期のみんなも
桔平上司も
キャラクターとして好感が持てなかった。
悪い人はいないのに。
梅子がひねくれているのかな。
組織ってそんな簡単なものだろうか。
同期ってそこまで大きい存在だろうか。
勿論デフォルメしてる部分は大いにあると思うけど
ファンタジーにしては面白くないし
ベタな結末と感じました。
梅子がひねくれているのかな←ポエムか
演者は皆上手で好きな人が多かったのに
もう見返さないかな、と思ってます。
それに引き換え
まさかのこれが面白くて!
同期のサクラよりずっと好みの群像劇。
登場人物皆がいわゆるステレオタイプじゃなくて
悲劇のヒロインみたいな人があっけらかんとしてたり
明るく無邪気そうな人がクールに分析してたり
それがまさにリアルな感じで
途中からハマりました(^O^)
中川大志、梅子の中では松坂桃李と同じケンタウルス系(ごめんなさい)なんですけど
いや〜魅力的な俳優さんですね!
松下由樹の滑舌のいい台詞回しも好き。
波瑠も可愛くて上手。
桜井ユキも
それぞれの家族役の人も
皆良かった!
番宣の時には「ナイ」と思ってたこのドラマ
好きだった逃げ恥と同じ、ラブストーリーという枠だけではない
女性の人生を考える言葉が散りばめられてました。
先入観で決めちゃダメね〜
そして
まさかの最終回泣いたわ←
なんだろ、この感情。
やっぱり好物の「切なさ」か?
永遠って無くて
人も物も変わっていく。
それに反発して留まっていたい気持ち
理解できる。
そしてずっと留まっていると
動き出したら何かが変わってしまう気がして怖いんだよね。
でも勇気を出して
そこから前へ踏み出していくことで
失うものもあるかもだけど
別のものが見えてくることもある。
あ、これさっきの波瑠のドラマにも通じますね!
皆がどこか孤独と向き合っていて
だからこそ人に優しい。
愛なんだよな〜って(*´∇`*)
とにかく俳優の皆さん全員達者で。
演技が自然、っていうの簡単だけど
めっちゃ難しいですよね。
だってリアルな家族団欒で一人一人が被らないように話していくなんてある?
それを絶妙な間で演じなきゃならないわけでしょ。
どれも続編は作って欲しくないなー。
サクラも含め
完結!という着地点で満足です。
(作るとしたらサクラだよな〜そして観ちゃうんだろうな〜)
最近忙しくて韓ドラサボってまして。
短くてサクサク観られる日本のドラマ
1クールに3本なんて久々でした。
次のクールに今のところ惹かれるのがないんだけど
G線の例もあるし
先入観を捨てて色々観てみたいと思ってます!