意外と知られていない痛みの原因
「氣・血・水」の乱れと心理的ストレス
どこに⾏っても治らない痛み・長期化している症状でお悩みの⽅は
原因が加齢によるものではない場合、痛みは「精神的・心理的要因で発生する」ことが多いと最近の研究で分かってきました。漢方医学では、氣(エネルギー)血(血行・ホルモン)水(水分代謝)のバランスの乱れや滞りが身体の不調や関節の痛みの原因につながると考られています。
また、健康不安や人間関係などの心理的ストレスがかかると、痛みを抑える脳の働きが弱くなり、痛みを感じやすくなります。それが慢性的な痛みや病気の引き金になる危険性もあります。
当院の整体では、心身のバランスを整えて⾃然治癒⼒が ⼗分に発揮される状態に導いていきます。氣血水が巡り始めてポカポカ温かさを感じたり、身体が軽くなったと実感される方が多いです。
また、年齢のせいとあきらめている症状に対しては、立ち姿が若々しくなり、アクティブに活動できる身体へ導く施術を取り入れています。「姿勢が良くなり、立っているのが楽になった」という嬉しいご感想をいただいています。
「右側の腰と背中が痛い」 立ち仕事の多いK様
Before
右肩が少し上がっています。横から見ると後傾姿勢になっているのがわかります。腰のカーブが少ないので腰や背中に負担がかかりやすくなります。
右側の腰と背中だけに問題があるわけではなく、別の部位も整える必要があります。
施術途中で左側の背中の痛みも出てきましたが、筋肉のバランスを整えて左右の腰と背中の痛みや違和感もなくなりました。
After
両肩の高さがそろいました。
身体の中心軸がしっかりして、腰に負担がかからないようなきれいなS字カーブになりました。
立ち姿も楽になり、姿勢も若々しくキレイです。横から見ると分かりますが、スリムになっているのもうれしいですね♪
そして、「いつも左肩に鞄をかけるので片側だけに負担がかかっていたかも」ということにも気付かれました。普段何気なくやっている癖、何年も繰り返すと少しづつ歪みにつながります。それだけが痛みの原因ではないですが、かたよった行動パターンや思考パターンは少なからず身体に影響しています。