Cincinnati Pops Orchestra
子連れでも鑑賞できる
シンシナティのオーケストラを教えてもらいました!
オーケストラなどは
日本でも未就学児を連れて行けるものを探したことがありますが
なかなか敷居が高く(田舎だったので特に…)
“0歳からのコンサート”
のように子連れ用にわざわざプログラムされたようなものでないと
連れて行けないイメージだったので
アメリカで
しかも敷居の高そうなれっきとした交響楽団に子連れで行けるとは
思ってもいなかったので、
教えてもらえなければ
リサーチをすることすらなかったと思います…。
今回私たちが聴きに行ったのは
ポップス オーケストラですが、
母体はCincinnati Symphony Orchestra(CSO)という交響楽団で、
アメリカ国内の中でも歴史ある
オーケストラのようです。
この2019-2020シーズンで
125周年を迎えると書かれていました。
ポップス オーケストラというのは
交響楽団が少し編成を変えて
演奏する曲も親しみやすいものにした
というイメージ。
私たちは
Family Concert Seriesの中の
Holiday Popsというプログラム
に行ってきました。
このFamily Concert Seriesでも
一応推奨は6歳以上
になっていましたが、
1歳児も連れては行けました。
あくまでもオーケストラなので、
音楽がメインでしたが、
このプログラムでは
ダンサーが出てきて
バレエやタップ、フラダンスなどを
踊ったり
歌手が歌ったり
サンタクロースが登場したり
ところどころに変化があり良かったです。
でもやはり1歳児にはややハードルが高く、なんとかして休憩挟んでの2時間の間大人しくさせるべく、演奏中はかなり神経を使いました。。
周りは
綺麗に着飾った女性や
蝶ネクタイにジャケット着用の男性、
子連れでなく大人同士で
オーケストラを聴きに来ている様子の方々も多く、
子どもに優しい雰囲気はありつつも
演奏中に子どもの声などは
迷惑だな…という雰囲気だったので。
ちなみに服装は
普通のオーケストラを聴きに行くイメージで着飾って全然浮かない、という感じでした。
会場は
シンシナティのMusic Hall。
外観からして趣のある素敵な建物。
演奏ホールは
こんな感じで
豪華。
(これは3階のバルコニー席からの眺め)
背筋の伸びる、素敵なホールでした。
会場内で撮影していますが、
会場内は演奏中は写真含めて撮影禁止、携帯やカメラはカバンにしまうようにとの注意書き。
ついでに飲食については
飲み物は持ち込みOK、
食べ物はNG。
売店で購入した
コーヒーは座席で飲めました。
一階にある
お土産ものを売っているショップも
扱っているものがお洒落で素敵でした♡
メイズビルからでも気軽に行ける範囲に
子どもにも本物のオーケストラを生で聴かせてあげられる機会があるということは
嬉しい発見でした。
【Website】