商品の紹介「ノイリー プラット ドライ」
こんにちは!!
今回は、「ノイリー プラット ドライ」についてご紹介いたします。
1813年、フランスで最初にヴェルモットの製造法を確立したジョセフ・ノイリー氏。
その製法は彼の息子らに受け継がれ、1851年には「ノイリー プラット社」が誕生し、ヴェルモットの本格的な販売を開始しました。
1971年、同社は「バカルディ マルティーニ社」に吸収されるものの、その名はフレンチヴェルモットのトップブランドとして受け継がれています。
製法の特色は大きく分けると2つあり、原料となる白ワインと樽熟成へのこだわりにあります。
ヴェルモットの場合、原料の白ワインには個性を求めないのが一般的ですが、ノイリー プラットは白ワインにもこだわり、南仏ラングドックルーション産の白葡萄、ピクプール種とクレレット種を使用。
それらをブレンドすることで、深みのある味わいを生み出しています。
樽熟成においては、セラーにてカナディアンオークの大樽で半年以上熟成させたものを、小さなフレンチオークの樽に移し替え、屋外で1年間寝かせるという工程を取り入れています。
南フランスの太陽の下で天然発酵させることで、上品な熟成香と独特のまろやかさが加味されます。
2年以上の歳月を経て丹念に造り上げられるヴェルモットの味は格別。
個性ある深い味わいは一流のバーテンダーをはじめ世界中の人々に愛されています。
味わいが異なる2種類の白ワインを原料に、屋外での樽熟成などの工程を経て、じっくり丹念に熟成。
仕上げに、世界4大陸より厳選した20種類のハーブを約3週間浸漬させ、約6週間、職人が風味の最終的な仕上げを行いボトリングされています。
独自の製法によって造り出されるヴェルモットは、他にはない豊かでエレガントな味わい。
特にドライは「マティーニ」など、有名なカクテルに使われる他、フランス料理の隠し味などにも使われています。