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『アップガール』

元お笑い芸人直伝!2分間で相手の心をツカむ自己紹介

2016.04.24 06:59

みなさん、こんにちは。

最近、キックボクシングを始めたのですが、太ももの筋肉痛が痛すぎて、絶賛カニ歩き中のchikaです!

慎重に慎重を重ねて、ゆっくり歩いても世にも恐ろしい「ピキーン」はやってきますヽ(;▽;)ノこれは、いつまで続くのでしょうか。

どなたか、助けて下さい・・・・。


と、いつもの通り前置きが長くなってしまいましたが

今日のテーマは「自分の殻を破ること」について。


4月から新入社員が入社し、企業には多くの新しい風が吹いていることでしょう。

そして、新入社員が入社して一番最初の壁にぶち当たるのが「新入社員研修」ですよね。

私も前職で、研修担当していたのですが、この時期は吐きそうなくらい神経を使っていました笑。決して、飲み会が多かったわけではないですよ。。たぶん。。。


新人研修では様々は目的を持って行われていますが、自分を知り、社会人としてのスキルを学び、企業理念の浸透を図っていくことが概ねの目的ではないでしょうか。


その中で、特に注目されていることは「自分の殻を破ること」


新しい環境、新しい人間関係、新しい仕事。

そんな中で、自分の殻を破るなんて。。。と思われる方も多いはず。


私も新人時代思いました。


でも、ここ最近お笑いのスキルを生かして「自分の殻を破ること」ができる人気の研修があるそうなのです。

その内容が、今月号のPRESIDENTに掲載されていて、笑いは「相手の笑いをうみ、相手の心を開く効果」があるそうなんです。

その為にはまず、自分の「心を開く」ことが大切。


今回、このお笑いをスキルを生かした研修会社「笑伝塾」の代表を務める元お笑い芸人でトップ営業マンの実績を持つ殿村氏の著書から、「自己紹介」で自分の殻を破る方法についていくつかご紹介したいと思います。


『2分間で相手の心をツカむ自己紹介』


2分間で話をしてもらのは「名前、年齢、出身地、趣味、特技」。


試しにやってみたら、2分間って長いようで短く、短いようで長い時間です。

(どっちやねんと時にツッコミたくなる文章がありますがあしからずww)


「えー」「あー」「うー」と言っているうちに終わってしまうこともあれば、あっというまに言い終えてしまい、残りの時間がえらく長く感じていることもあります。


この2分間というのは相手に好印象を与える最低限の時間であり、適度に聞ける時間でもあるので、2分間で終わらすという点も重要です!!


次に、声の大きさとスピード。

緊張してしまうと早くなってしまったり遅くなってしまう方もいると思いますが、その癖を見つけて攻略するといいかもしれません。

聞いている方が適度にあいづちやうなずきを入れられる早さがいいですよね~。


表情は基本、にこやかで抑揚も意識するといいです。

感情を込めて、ジェスチャーも交えることもオススメです。

そのジェスチャーも胸より下にしてしまうと、相手の目線が上下にいき、そこだけに目がいってしまうので、できるだけ胸より上で♪


では、ここから本題に入っていきますね。


●名前で印象をつける

名前は冒頭に言うため、ツカミになりそうなちょっとした工夫で聞き手を惹きつけることができます!

例えば、

「こんにちは!高田純次の次にいい加減と言われる○○です」

「中川洋人といいます。洋人は太平洋の洋に人でなしの人です」

「いつも同じ服だねと恋人に言われた○○です」

のように、名前で落としたり、キャッチフレーズを入れたりすると、印象に入ってきますよね。

私もよく使っているのが「福島知加といいます。知加は知識の知に加えると書きますが漢字で口が2つついている通り、普通の人の2倍、ご飯を食べるところが特徴です」

とお伝えすると、3人に1人くらいはクスクスと笑ってくれます(´ε` )


●年齢で印象づける

ワンフレーズでいいので工夫してみましょう。

例えば、

「福士蒼汰と同い歳・同じ血液型の○○です」

※見た目とギャップがあった場合はかなり、ウケル確率が高い

「生後360ヶ月です」

みたいな形で有名人や数字を違う形で表現するのも面白いですよね。


私も最近、飲みの席の自己紹介で、「何かとお騒がせのベッキーと同じ歳です。なんかすみません。」とお伝えすると、こんなこと言う人なんだと笑っていただけました笑。

これは少し触れにくい部分も混じっているので、一緒にいるメンバーや場面にもよると思いますが。。。

●出身地で印象づける

例えば、

「県内一の観光施設・ちゅら海水族館のある本部町出身です」

「町内にオレンジレンジが住んでいる○○からやってまいりました」

何か1つ加えるだけでも印象に残りますよね。


私が昔使っていたのは「かつては移住者ランキング県内2位を獲得した中城から参りました」と使っていました。

「へぇ~」となるような情報を加えることで相手に興味を持って頂き、その後のお話が弾みました~(*´ω`*)イェイ!

●趣味や特技で印象つける

自分の人間性を大いにアピールできるチャンスです♪

例えば、

「私はお酒が趣味です。日本酒でいったら・・・・2升はいけます」

「私は映画鑑賞が趣味です。最近見た映画はチャップリンです。チャップリンは音をはっしないので、夜中に見ても怒られません笑」


どうでしたか??

名前から始まり、趣味・特技まで、ちょっとした努力と工夫で話し方の基本姿勢を身に付け、ネタを準備することができますよね??


また、殿村氏は「発言や質問すること」にも

「口下手だからと、発言をしなかったり、この場の空気を壊さない様にと、質問ができなかったするのは、自分のプライドを守っている可能性が高い。

発言や質問をしなかったらケガはしないかもしれないが、逆に存在感がなくなったり、心を開いていないと勘違いされる場合もあるので、自分の思ったことや感じたことを発言したり、質問したりすることはお互いにとって、とても大事」と示しています。


新入社員だけでなく、営業や接客、広報や採用担当者等、人前に立つお仕事や初対面の多いお仕事の方であれば、すぐに活用できる内容だと思いますので、まずは1つ。取り入れてみてはいかがでしょうか(´ε` )



ライフキャリアスタイリスト

chika



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