楽器奏者は写真を撮ろう!プロフィール写真撮影のススメ
音楽、特にリアルで演奏したりする場合、なんだかんだと「写真の提供」を求められることがあります。
ありがたいことに私もちょっとずつそういう機会があったので「アーティスト写真」「プロフィール写真」というものについて書きたいと思います。
演奏者によくいるのが、SNSのアイコンに演奏中の写真を設定している人。
あと、演奏会のチラシに演奏中の写真を載せている人(エレクトーン界隈に特に多い)。
個人的にはあれ「すごくもったいない」と思うのですよね。
演奏している姿はポーズもかっこいいし、なんとなく楽器が上手そうには見えるのですが、何せ演奏に集中しているはずなのでいい表情をしているとは限らないのです。
あと、これは特にエレクトーンの場合ですが我々は「後ろを向いて演奏することの多い楽器」なので、表情が見えないこともほとんど。
プロフィール写真というのは、顔と名前を相手に覚えてもらうためにあります。
しかも、なるべく好印象を持ってもらう必要があります。
だとしたら、撮られることを意識した写真の方が効果が上がりやすいのでは?と思うのです。
ということで、友人でもある藤角堂代表、藤堂紫乃さんにお願いして撮ってもらいました、アーティスト写真。
分かりやすい効果として、
主な生息地であるTwitterのアイコンにもしているので「Twitterで見かけました!」と話しかけてもらえるようになりました。
オーディションなどの応募で、写真の心配をする必要がなくなりました(応募のタイミングって色々考えることがあるので、考えることが1つでも減るのは結構重要)。
ついでに名刺も作っていただいたので、初対面の方への自己紹介が楽になりました。
…ということで、写真を受け取ってまだ1か月くらいですが色々な効果を実感しています。
何かのチャンスが巡ってきたときにすぐに出せるように備えておくの、おすすめです。
ちなみに最近月刊エレクトーンという雑誌に写真を載せてもらえる機会があったのですが、その時点でプロフィール写真撮ってなかったのをだいぶ後悔しています…