こころの相談窓口
2019.12.22 04:36
1.地域の精神保健福祉センターや保健所、市町村保健センター
全国各地にある精神保健福祉センターや保健所、市町村保健センターでは、様々なこころの問題、病気について相談することができます(電話相談、対面相談あり)。
赤ちゃん・子どもをなくした後、こころや体の不調とどう向き合っていけばよいのか、誰かに相談したいけれども相談先がわからないという時にも、これらの支援機関に電話相談ができます。
例)東京都福祉保健局作成のリーフレット
例)東京都三鷹市ウェブサイトより 健康福祉部健康推進課作成ページ
「つらい気持ちを抱えているあなたへ」(学生・大人のかた)
例)東京都福祉保健局ウェブサイトより
「SIDS等で赤ちゃんを亡くされたご家族のための電話相談」
例)大阪府豊中市ウェブサイトより
2.医療機関
◆緩和ケア科のある医療機関で、遺族のこころのケアのための外来診療を行っているところが
あります。
◆周産期に赤ちゃんをなくしたご家族の退院後の心理支援に取り組む医療機関も少しずつ増
えてきています。
大阪医科大学附属病院 周産期センター 周産期ケア外来
〜センターのウェブサイトより引用
(周産期ケア外来)
毎週木曜日10時~15時 1人1時間 5人まで要予約
担当:リエゾン精神専門看護師
周産期ケア外来は、何らかの理由で流死産を経験、あるいは産後にお子様をなくされたお母様やご家族の心理的なケアをさせていただく外来です。お子様を亡くすという非常に辛い想いに共に向き合い、その辛さを緩和していけるように支援させていただきます。
3.地域の自助・サポートグループ
赤ちゃん・子どもをなくした家族が集まり、それぞれの気持ちを語り、聴き合う形で相互扶助活動をしている団体が全国各地にあります。