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クリスマスの贈り物 思い出と記憶

2019.12.24 22:01

自宅はいっさいクリスマス色のない今年。

仕事ついでに、ショールームでパチリ。


いつまでサンタ信じてた?

クリスマスの思い出をたどる。

 

小学3年生の時、担任の先生に言われた言葉

わりとませてて、こ生意気な長男がと、心底びっくりしていた。

「サンタクロース、信じてるんですね」と。


こんなプレゼントを用意していたこともあった。

写真を撮った写真はあるけど

本物の写真はどこにいっちゃったんだろう。

存在を疑いだしたころ、試された母。

「サンタさんにしか教えない、きっとわかるから」

当日朝、ようやく欲しいものがわかって、買いに走った。


中学になると同時に、フェードアウト。

信じる心がなくなったらこなくなる、と。

真相には触れてません、いまだに。


次男は超クール。

プレゼントをもらえる日で、くれるのは誰でもいい感覚。

トイザらスの包み紙に

「サンタさんもトイザらスで買い物するの?」と聞かれたっけ。


そんな記憶も彼らにはない。

クリスマスのたびに思い出す、記憶のなかで繰り返し笑顔になれる。

古いアルバムの中に溢れた思い出がいっぱい。

ある程度成長すると、写真を撮ってもあまり顔が変わらない。

小さい頃の1枚の大切さを噛み締めてます。

なんで裸足、とかシャツどうにかしろよとか

なぜツリーにクマのぬいぐるみが刺さってる?とか

写真は時間をとどめてくれる。


そして毎年読み返す一冊。

華やかな街のイルミネーションや、飾り付けだけでも

充分楽しめる。

結局今年もツリーを出すこともなく終わったけど

まだ手放せないクリスマスグッズです。