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クラウンメロンマラソン2019~Part1~

2019.12.24 01:23

ひ・ざ・が・い・た・い。昨日は内側が痛くて湿布を貼り、今日は外側が痛くてストレッチ。言うなれば、痛みのサンドイッチ。ネットでいろいろ調べると、外側は腸脛靭帯炎で、内側はどうやら鵞足炎らしい。しばらく休養宣言します✋


さて、先週Tさんから投稿をいただいていたのですが、2回に分けてアップしようと思っていて、途中試走会の話題で途切れてしまうのを避け、温めておりました。試走会も遠い過去の出来事になってしまいましたので、本日と明日でTさんのTさんによる袋井クラウンメロンマラソンのもようをお伝えしたいと思います。えっ、Tさんって誰かって?うわ、まじ素人っすね。みんなから次はサブ4って言われながら、しまだ大井川4時間2分22秒(N4時間00分52秒)、沼津かのがわハーフマラソンでPB、キウイマラソンで9位と絶好調なあの人です!さて、今回はサブ4いけたんでしょ~か?



2019年12月8日、クラウンメロンマラソン3回目の挑戦。周りから次こそサブ4をと言われてはいるが、去年の記録は4時間25分。今シーズン初戦のしまだ大井川マラソンは去年より約10分の更新だった為、


今年のクラウンメロンは4時間15分を目標とした。


9:30、エコパスタジアムの中からスタート。今日は暖かく、風もない一番好きな天候だ。でも、後半の向かい風に備えていつでも羽織れるように、上着を腰にぎゅっと巻いた。


オーバーペースに注意しながらも、Bブロックの流れに沿ったまま進む。


坂が多くて有名なコース。5キロから坂が現れる。去年辛いと思った坂をスムーズに通過できた。まだ序盤なこともあるが、去年から坂に取り組み始め、日本平、新茶、火祭り、キウイと走ってきた成果かもしれない。


10キロを過ぎ無事に最初の坂をこなすと、13キロぐらいから向かい風の直線に入る。いつもここで汗冷えしてしまう。今日は日差しが強い為、上着は羽織らず様子をみるが、やはり冷たい風が上半身を冷やした。


順調に進み、18キロ辺りだろうか、不思議な感覚にとらわれた。

なぜ私は何も持たずにここで、ただ走っているんだろう。周りのランナー達がスローモーションの映像のように見えた。

Photo by 贝莉儿 DANIST on Unsplash


ふと我に返ったのが、その先のメロンのビニールハウスの通り。キウイマラソンでキウイが当たったので、今日はメロンを持って帰りたいという思いが目を覚まさせたのかもしれない。


21キロに続き、中間地点を通過。ペースはまだ5分25秒を維持していた。サブ4が頭をよぎるがフルは最後まで何があるかわからない。調子に乗らないように気を引き締めた。


24キロを過ぎるとほんの少しの坂でも、登った後足がなまりのように重くなり、それが戻るのに時間がかかるようになってきた。保っていた5分25秒ペースももう難しい。今日は時計に追い込まれたくない。


この先は時計を見ない代わりに今の自分の全力を尽くすことに決めた。

Photo by Sonja Langford on Unsplash


スピードが落ちたこともあって汗冷えがひどくなり、心配していた腹痛が出始めた。暑いが上着を着る。ここからは脱水による吐き気と腹痛との戦い。サプリ、OS-1ゼリー、吐き気止めに頼りつつ調整していく。エイドで食べたのは小さいお饅頭2つとレモンを2かけかじっただけ。


いつも歩いてしまう28キロの坂でついに歩いてしまう。が、その分下りでカバーし坂を無理に走らず最後まで足を残すことにする。


~つづく~



う~む、18キロあたりのスローモーション状態は、ミハイ・チクセントミハイの提唱する「フロー状態」ではないでしょうか?このまますごいところまで行ってしまいそうな予感。いずれにせよ、前半は順調のようですが、後半はいかに!続きは、また明日お伝えします。お楽しみに~!