フレンドリーマッチ 12月15日(日)
マッチプレビュー:
フレンドリーマッチ vs FC KA-RHEN @ JSKL
天候/雨 25℃
20 Mins × 3 Halves (60 Mins)
ここ数日、マレーシアらしくない長雨が続いている中で迎えたフレンドリーマッチ。この日も試合前から降り出した雨により待機を余儀なくされるが、相手ベテランチームの数人は雨の中でもアップを行う気合いの入り様。アスタカは助っ人を含む13名が集結。雷も止み、小雨になったタイミングでようやくキックオフ!
参加者:
GK/テツ
DF/マタ、リビタイダ、Frankie、CT Gan
MF/ウッシー、ソースケ、サイトー、バタシン、ケン、タカノリ、ザキ
FW/モリヤマン
スコア:
9 – 1で勝利
6分 1-0 ケン
13分 2-0 モリヤマン
20分 3-0 サイトー⇒モリヤマン
25分 4-0 サイトー⇒モリヤマン
35分 5-0 モリヤマン⇒サイトー
43分 5-1 失点
45分 6-1 ウッシー⇒サイトー
50分 7-1 ソースケ⇒サイトー
55分 8-1 テツ⇒サイトー
60分 9-1 タカノリ⇒ケン
イエローカード:バタシン
マッチレビュー:
(1本目)
4-2-3-1のフォーメーションでスタート。伸び放題の芝&水を含んだピッチコンディションで短くボールを繋ぐのは難しい為、ボールを奪ったら前線サイドに素早く預けるという共通認識を持って臨んだ1本目。全体的なスピードで勝るアスタカはセカンドボールの回収率も高く、序盤から試合の主導権を握る。6分、コーナーキックのルーズボールに上手く反応したケンが決めて先制。その後も両サイドのサイトーとケンを中心に攻め込むと、13分にはこの日1トップに入ったモリヤマンが左サイドからカットインしてミドルシュートを決め2-0。終了間際にはセンターライン付近でリビタイダが身体を張って得たFKを、ウッシー⇒サイトー⇒モリヤマンと繋いで追加点。終始アスタカペースのまま、3-0で2本目へ。
(2本目)
相手が時折見せる鋭いサイド攻撃から幾つかピンチを迎えるも、DF陣とGKが踏ん張り失点は許さない。攻撃ではこの日絶好調のモリヤマンとサイトーがそれぞれのアシストから得点を重ね5-0とする。
(3本目)
このまま無失点で試合を終えたかったが、自陣でのバックパスの球足が弱まったところを奪われると一気にゴール前に運ばれて得点を許す。その後、序盤から左サイドを制圧していたサイトーが2得点を入れて再び突き放すと、ハイライトは55分、GKテツのテア・シュテーゲンばりの正確なフィードに抜け出したサイトーが自身4点目のゴール。終了間際には、タカノリからのパスを受けたケンがGKの頭上を越すビューティフルゴールを決め、9-1で締め括った。
総評:
アスタカのストロングポイントであるサイトーのサイドから相手DFラインの裏を突く攻撃が何度も決まり、大量点差での勝利に繋がった。ただ、相手との実力差を考えると1失点は余計だった。ピッチコンディションを考慮して自陣での軽率なバックパスはしないといった決め事を試合を通して徹底していきたい。
今年の残りの試合も頑張りましょう!