サミングの反則について
2020.03.10 05:26
どうもこんにちは。阿加井秀樹です。
ボクシングの中でも危険な反則行為と言われているのが「サミング」です。サミングは、目を突く攻撃のことを指していて、独立しているグローブの親指部分で相手を攻撃するような形の反則行為になります。
サミングは拳を開いている状態で発生することから、基本的に拳を握っていれば、発生することがない行為です。
そのため、サミングが発生した時点で、反則行為とみなされるので、拳の状態は常に握るといったことを意識する必要があります。
ボクサーの速いパンチで目を突かれてしまうと、選手生命に関係することから、サミングは試合の中でも厳しく取り締まられているので、故意である場合は厳しい処分が待っているでしょう。
ではまた。 阿加井秀樹