親鸞聖人の川越の名号と旅姿の木像
2019.12.25 07:37
お寺の境内に根を張っていた、一本のイブキの木。
長年、参拝者を見守り続けてきたその木に、70歳の木彫刻師が新たな命を吹き込みました。
モチーフとしたのは、親鸞聖人の伝承として知られる「川越の名号」です。
越後での布教の折、聖人が信濃川を渡ろうとすると、にわかに嵐が巻き起こり、船は進む術を失いました。
困り果てた船頭に、聖人は自ら書いた「南無阿弥陀仏」の御名号を授けます。
その名号を帆先に掲げたところ、不思議と嵐は収まり、無事に対岸へと辿り着くことができたといいます。
境内の記憶を宿したイブキの木から、荒波を鎮めた聖人の姿が静かに削り出されていく。
一刻一刻、伝統の技が刻む制作の記録をどうぞご覧ください。
父が「親鸞聖人の童子像」を「親鸞聖人の銅像」と聞き間違いで大人の親鸞聖人を作ってしまったのですが、お寺さんも気に入って頂いたようです。
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親鸞聖人旅姿の木像
良いお顔をされています。
川越の名号
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