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無痛分娩 方法や費用について

2019.12.25 10:34

名古屋バースクリニックでは主に硬膜外麻酔による無痛分娩を行います。

硬膜外麻酔とは、脊髄の外側の硬膜外腔という箇所にカテーテル(細くて柔らかい管)を留置し、その管を通して麻酔薬を入れ、お産の痛みを和らげる方法です。

無痛分娩をご希望の方には24時間体制で、随時お応えします。

また、次のような場合に無痛分娩のご希望に沿えないことがあります。


1)外来中、夜間もしくは休日で業務が立て込み、手が離せない場合(こういった状況をできる限り避けるべく医師が複数名で在籍しています)


2)分娩の進行が早く、麻酔が間に合わない場合(安産といえます)


3)分娩時に医学的に硬膜外無痛分娩の適応から外れた場合

(急激な血小板低下、硬膜外穿刺部位の皮膚感染など)


4)脊椎の変形や体格の問題などで麻酔が困難な場合(この場合は材料費のみの請求になります)


医学的な理由により計画分娩をおすすめする場合もありますが、自然陣痛の場合も無痛分娩に対応させていただきます。


※計画分娩とは、日程をあらかじめ決め、陣痛促進剤を用いて計画的に分娩することをいいます。

※無痛分娩をご希望の方は「無痛分娩教室」に参加をお願いします

※無痛分娩に限り、より安全性を確保するために月の分娩数を限らせていただく予定です。無痛分娩をお考えの方やご希望の方はお早めにお申し込みをお願い致します。


無痛分娩は分娩費用+60.000円となります。