カウンセリング:ドメスティックな関係からサヨナラは、どうしたらいいのか
「扁桃体に刻まれた記憶がドメスティックな関係から離れるのが難しかった」というところまでを先程のBlogで書いています(神奈川県在住で30代、会社員、Yさん)。まだお読みになっていない方は先に読まれてくださいね。
*Blogへの公開はYさんより承認いただいていおります
Yさんはパワハラ上司と半年関わっているうちに、
「もしかしたら自分は発達障害なんじゃないか」「自分がコミュニケーションに問題があるんじゃないか」「自分の我慢が足りないんじゃないか」「鬱なんじゃないか」、、、、。
そんな風にまで思うようになっていました。
全て違いましたが「鬱」にはなりかけていました。
そりゃそうだと思います。
自分の同僚、部下、そして自分にも高圧的な態度、言動を四六時中浴びせているんですから。1時間だって耐え難いと思います。
まさにストックフォルム症候群、鎖に繋がれた象の状態ですよね。
さて、Yさんはどうしたらこの状況を抜けられるでしょう。
次回、インテグレートヒーリング(IH)セッションよりもLEAPでセッションで見て行ったほうが良いことがわかりましたので、それまでの間の取り組みをお伝えいたします。
まず、カードリーディングが出たのでカードから。
(カウンセリングの時間で見ることが出来ます)
Grace and Antoinette
「この状況を好転させるためには、慈しみの心を持った他者の意見が必要です」
Yさんはメッセージの言葉を聴きながら「それは、れい子さんのことですね」と言ってくださいましたが、私でなくても構わないのです。
仲の良い、お友達や同僚でもいいのです。
そして、わたしが言っていることと、友人、同僚が同じことであるとYさんも分かっていらっしゃいます。
〜ぜひ、LEAPの前に取り組んでください〜
①思考パターンの見直し
「私が駄目なんじゃないか」が湧いてきたら、「違います」と即座に手放す。
②本当の罪を知る
「自分を大切に出来ないこと」が最大の罪なのだと自覚します。
年末年始、まずはゆっくり休み自分のエネルギーを高め、満たして上げてくださいね。
🎄クリスマスに可愛くて美味しいチョコレート、ありがとう❤️。
石田れい子