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その3.マドリードからバスの旅

2019.12.26 07:30

着陸まえ、住宅地には、プール、この辺りでは普通でしょうか。

到着は、予定通り、ですが。。いやいや、パスポートにはんこをもらう、入国手続きのところに、長蛇の列。その昔新しいジェットコースターに乗るのにこのような、たくさん並んでいるところに、並ぶ、と言うことはありましたが、このところそういうところは避けておりましたので、ワチャー❗でしたね。バックパックと手荷物を下げて、ジーッと並ぶのは、やはり疲れましたし、何より次の予定が。。。バスに乗り遅れる❗こんなときに限って、私たちの列が遅い❗(そう思えるだけなのかもしれませんが)

アドルフ・スアレス・マドリード=バラハスと書いてあります。

乗りたいバスが時間ギリギリで、さらに、私たちが降り立ったのは、ターミナル4。案内所で聞いてみると、乗りたいバスは、ターミナル1発なので、一度ターミナル1迄行き、乗車券を求めた方がよいのではといわれました。時間かかつかつだったけどこの、黄緑色のバスでターミナル1迄移動しました。以外と遠い、ターミナル1と4。やはり間に合わず、次のバスで街まで行っても夜の8時頃に乗り継ぐバスが有るのかどうか、田舎のバスになるとインターネットであまりちゃんと調べられないので、ネット頼みの限界かなと思いました。

 ここで、少し振り返ると、案内所で、ターミナル1迄いった方がよいといわれましたが、実際は、ターミナル1は、建物も古く、小さなターミナル、今ほとんどの利用客は、ターミナル4に到着します。よって、出発は、ターミナル1でも、ターミナル2、ターミナル3、と回ってターミナル4には、いずれ待っていれば来たのだろうなと今になれば判断出来るのですが、あの、入国手続きの列で、気が焦ってしまい冷静な判断が出来なくなっていた。このあとどうするのか決めるのに少々時間を必要としました。

私たちが伺うおうちの方にメールで聞いてみると、その時間でもバスはまだありますからどうぞお越しくださいと、お返事が来て、ホットしました。

 遅い時間でしたが、何とかその日のうちにたどり着くことが出来ました。

乗り換えたバスから見えた、大聖堂のような建物。シャッターが揺れています‼️

遅い時間にもかかわらず、素敵な夕食がご用意されていました。

ノンアルコールビールと、ワインのシマシマが、お揃いです。

サラダ

あわて者の私のこと、尾頭付のお魚、撮り忘れました。もう、身を崩しかけています❗オーブンで、お野菜の上にお魚をのせて、焼きましたよとのことでした。美味しかったですよ。飲めないけれど、ワインいただきました❗頭が痛くならないのが不思議ですね。ワインも美味しい。サラダはバルサミコ酢で。

ほどよい、酔っぱらいとなりました。

私たちが食べていても、りーん!とマイソファーに腰かけてお澄ましの、このワンコこそ、ロキさんです。#wankoloki 

 本物の、ロキさんにまさか会えるなんて思っていませんでした。嬉しい。人生いろいろあるのですね。

このロキさんの視線の先は、多分私の左側で食べている同行者。半年前、一緒に旅をしたことがあるので、少しずつ思い出しているのではないかと、今になってこのしぐさで、感じるのです。「この人知ってるかも。。。」

でも。

あらあら、ご主人様がサラダを食べ始めると、なーんか、ちろーっと、見てるよー❗前足、クロスしてるしー。気になってる❗

「美味しい❓」と聞きたいのかな?

しつけができているわんこは、吠えたり、わちゃわちゃしませんね。ま、おじいちゃんだから。

ふふ、おじいちゃんでも、かわいい。

食事がすんで、チョコのデザートが出てきた頃、ロキさんは、とうとう椅子から降り、じっと見つめながら、私の横に座っている人のところに近づき、そっとご挨拶「ようこそ、来てくれたんだね」とでも言うように耳元にスーッと鼻先を近づけていって、何か言ったように思えました。

ご覧いただきましてありがとうございます。もう少し地味に続きます。