「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

生徒が数学激問道場で別解を見つける楽しみに出会ったお話

2020.01.04 14:33


こんにちは、勉強犬です。


「第二の家」HOME個別指導塾では「数学激問道場」が開催されております。「」ばっかりですみません。


「数学激問道場」とはなんぞや。ごもっともなご質問ですね。


「数学激問道場」とは、その名の通り、僕の好きな数学の問題を集めた道場です。主に神奈川県の過去問や全国の入試問題が師範として君臨しております。市販の教材と比べても、入試問題ってやっぱりすごく練られた問題が多いんですよね。


また、多くの教材はその特性上、「最も良いと思われる」解法一つを載せるシステムになっています。一般的に問題集では、複数回答が存在するものは悪問として扱われることが多いといいます。それもまた真理でしょう。


でも、この道場では、別解大歓迎です。とにかくひたすら考えてもらう。のめり込んでもらう。その先に、確かな成長や楽しみがあると知っているから。


ちょっと一部の問題、つまり師範たちを見てもらいましょう。最近師範となった、新参者たちのご紹介です。


鬼の平面。補助線の引き方がポイントです。



やたら分数大好きな神奈川関数。



最も簡単な整数の比を求めてとか言うくせに正答率2.1%。


うん、とにかく魅力的な問題がいっぱいですね。


今回紹介した道場の師範たちは神奈川県の過去問から抜粋したものですが、他にも、方程式のあの問題や、静岡県のあの問題とかが師範として高い壁としてそびえ立っております。オリジナルもちょびっと、国公立の問題なんかも集結しております。


こういった問題たちを通して、生徒たちは「考える楽しみ」に触れ、より考えることにのめり込んでいくのです。


数学が苦手だった生徒が「考えるのきついけど楽しい」って笑った瞬間、ああ、これが本当の学びだよなと、実感した勉強犬なのでした。今日のわんこ風。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

道場は続く。