LookingGlassで遊んでみた
皆さんこんばんは。ぐっちーです。
めっきり寒くなったと思ったらもう年末ですね。時間が過ぎるのは早いものです。
私自身卒論以外の必要単位は取り終わったので後は卒論書いて卒業するだけなんですが、就活という現実に追われて発狂寸前ですww
というわけで本日はLookingGlassで遊んでみたよってことで記事を書いていこうと思います。
そもそもLookingGlassとは
LookingGlassとは3Dホログラムディスプレイの1つで特別何か装着しなくても3Dモデルなどを立体的に見ることができるものになっています。
個人で購入できるものはレギュラーとラージの2種類ですが8Kバージョンも出るらしくそちらは公式ページを見た感じ個人購入できなさそうでした。
お値段は約$600(大体65000円)。私はMakuakeの早割で買ったので本体とケース、リープモーションとその他もろもろがついて75000円で購入しました。(ちょうどOculusQuestの購入時期と支払時期が被ってしまいお財布にこうかばつぐんでした...)
届いてすぐデモ的なものを試したりちょっとしたアプリとかをいじってみたんですが私のVRChatアバター(Twitterのサムネの子)を動かせたときはテンションめちゃ上がりました。
LookingGlassについて詳しくは公式HPをご覧ください
(まだ完成してないけど)作ったもの
こちらのルキグラスを使って作ったのは簡潔に言えば水槽です。
私の実家には父の趣味で水槽があってメダカやドジョウなど飼ってるんですが一人暮らしを始めてから見る機会も減ってしまったのでいっそのこと自分で作るかと思い立ってやってみました。
公式からUnity用のSDKが出ているのでそれを使ってわちゃわちゃ作りました。意外と簡単でルキグラスに映す用のカメラが入ったプレハブがあるのでそれを配置して視野角内に入るようにオブジェクトを置いてあげればルキグラスに映すだけはできます。
最初は見るだけでいいかと思っていたのですがなんかもう少しやりたいなと思いましてiPadから編集できるようにしたいなと思い水槽の中身の編集機能をつけることにしました。
簡単に仕組みを説明しますとPhotonを使ってiPadでの編集とルキグラス側での配置を同期させています。上の動画にあるようにメッシュになっているところにしたからオブジェクトの画像をD&Dするとルキグラス内のその場所にオブジェクトが生まれる感じになっています。
水面はStandardAssetのWaterを配置しているだけで後は背面に水草の画像、床に砂のマテリアルを貼った平面を置いてShurikenで泡を出してます。
iPadで編集といっていますが私はIOSビルドの環境を持ち合わせていないので映っている映像はUnity Remote 5を使って疑似的にiPadから見せています。(そろそろMacbook Proを買おうと思うのですが小さいほうのモデルでもキーボード変わったやつって出るんでしょうか?)
2020/04/21追記
先日MacbookAirを購入しましてIOSビルドができたのでとりあえずUnityRemote5を卒業しました。
下に書いてある機能の追加はできてないです…
今後
このコンテンツを自身をもって制作物というにはあまりに拙いのでまだまだ改善させていきたいと思っています。
とりあえず以下の要素は追加・修正したいと考えています。
・魚&内装オブジェクトの追加
・魚のアニメーション
・UIのサムネのクオリティ
・UI全体のデザイン修正(真ん中に編集エリアが来るのは固定。外装みたいなとこ)
後は育成ゲーっぽく寄せていくのもありかと思っているのですが具体的に何を実装すればそうなるか思いついていないので育成ゲー化はとりあえず保留。
個人的にはこれからもっと勉強していろんな方面の技術や知識を身に着けていきたいので多分またいつもの気まぐれで続きの開発をすることになると思います。
それでは今日はこの辺で(`・ω・´)
良い年末年始をお過ごしください!